CSI:5 科学捜査官

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第24話 CSI“12時間”の死闘 [前編] (Grave Danger(1))

脚本/Quentin Tarantino 監督/Quentin Tarantino

人間の体の一部が破棄されているという匿名の情報を受け、
現場に向かうニックは、何者かに拉致され現場から忽然と消えて
しまう。後に体の一部は犬の内臓だと分かる。
用意周到に計画された拉致事件に隠されたものとは一体何なのか。

最終回はクエンティン・タランティーノプレゼンツのシナリオ。

得意の時間軸を組み替える演出が使われるのかと思ったが、
あまり特殊な演出は無かった感じ。ただ犯人の目的自体が
特殊さを含んでいる。

ライブカメラは時に残酷性が有ることを感じる。
棺桶に閉じこめられたニックの姿はまさにそれだ。

100万ドルの身代金にラスベガス市は動かず、頼ったのはキャサ
リンの父親サム。娘としてのお願いに断り切れなかった様だが
流石カジノ王は一瞬にして100万ドルを用意してしまった。

ラストの犯人の死は何を意味しているのだろう。
共犯者が居るのか。単なる自殺願望の男のお遊びだったのか。
棺桶に供給すべき酸素が行き滞ってしまうのではないかという
不安の元、次回に続くようだ。

そういえばウォリックとニックの会話の中で、ウォリックが
喧嘩を売られた事を語っていたが、この事件とは何か関係が
有るのだろうか?
また双子の姉妹が殺された事件との関わりがあるのかも気になる
ところ。

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

ウィリアム・ピーターセン (ギル・グリッソム) CSIリーダー
マージ・ヘルゲンバーガー (キャサリン・ウィロウズ) CSI (新主任)
ジョージ・イーズ (ニック・ストークス) CSI
ジョージャ・フォックス (サラ・サイドル) CSI
ポール・ギルフォイル (ジム・ブラス) 刑事
ゲイリー・ドゥーダン (ウォリック・ブラウン) CSI
ロバード・デヴィッド・ホール (アル・ロビンス) CSI検死官
エリック・スマンダ (グレッグ・サンダース) CSI研究員
Wallace Langham (デビッド・ホッジス) CSI
Marc Vann (コンラッド・エクリー) CSI上司
David Berman (デビッド・フィリップス) CSI (眼鏡の方) 検死
Louise Lombard (ソフィア・カーティス) CSI
Alex Carter (バルタン) 刑事。かなりクール
Joseph Patrick Kelly (ジョー・メトカルフ) 刑事
Jose Zuniga (カバリエ) 刑事

guest
Scott Wilson (サム・ブラウン) キャサリンの父親
Tony Curtis (トニー)
Frank Gorshin (フランク)
Andrew Prine (ロジャー・ストークス) 判事。ニックの父
John Saxon (ウォルター・ゴードン)
Lois Chiles (ジリアン・ストークス) ニックの母
Michael Bacall () 配達人
Clark Middleton () 配達人の弁護士
Conor O'Farrell (ジェフリー・マッキーン) 保安官
Archie Kao (アーチー・ジョンソン) CSI
Rachel Goldberg () Dispatch Cop
Shannon Hazlett () Young Woman #1
Stephanie Hazlett-Gregg () Young Woman #2
Kenneth Jennings () Dog Handler
Christopher Allen Nelson (マイケルズ)
Peter Story () Fat Guy
Kim Yates () Sam's Showgirl

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