16 Feb. 2013
第19話 さようならマイアミ・ファミリー[後編]Habeas Corpse
(a.k.a 続・さようならマイアミ・ファミリー)
脚本/Marc Dube、Barry O'Brien
監督/Sam Hill
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ウルフは血を流して倒れていた。
その直前ウルフはサマンサの彼氏のジョシュに話合う為に
やってきた格好だったが、彼の自宅で気絶して倒れていたの で有る。床にはランプが割れていた。
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ラボの銃弾の証拠が何者かによってすり替えられていた。 一同ラボに入れた中で一番怪しい人物は州検事補のジョシュだと
いう。しかし州検事補を相手に戦うなんて大変な事だと告げる。 そんな中ナタリアはサマンサはジョシュと寝ている関係であり
ラボにも入れる一人なのだから、彼女にも容疑者としての可能性は ないかと問う。するとサマンサはその会話を耳にして、言いたい
事が有るならば直接話をして欲しいという。
ウルフはジョシュと話をするとして、その場を跡にするが
サマンサはウルフが何をしようか理解していることも有って 止めようとする。しかしアイツと話をして真相を聞き出すだけだ
としてウルフは出て行く。 ----
ウルフは気が付き周りを見回すと、自分は気絶しており、そして
自分以外にもジョシュが倒れて亡くなっているのを知る。 ウルフはすぐにホレイショに連絡すると、トラブルが起きたと
報告する。
ウルフの事をラボでジュシュ殺害の容疑者として証拠の採取をする。
ナタリアはサマンサがいるのを知るとご愁傷様と嫌味。 ウルフの手には熱傷と裂傷が付いていた。
ナタリアはウルフは貴方の為に話を付けに行ったのだとし、 貴方の証拠を操作した唯一の人が死んだとも言える状況だと
告げる。私は友達が犯人扱いされることなど見ていられないとして ナタリアはラボを抜け出す。
ジョシュのアパートで何が有ったのかウルフに尋ねるホレイショ。 手に付着しているのはジョシュに押された際についたランプで
熱傷を負ったもので、殴り合いになり、ジョシュが殴ってきた事 で気絶したのだと語る。ウルフの服には血痕が付着していたが、
ウルフは気絶する前にジョシュは血は流れていなかったと語る。
現場ではワインボトルが割れており、これで殴ったものだと疑われるが
指紋が付着していなかった。ローマンはウルフが指紋を消した
のかと思わず口にするが、ウォルターが睨みを利かせると、 "犯人が"と言い換える。ウォルターは公明正大にウルフの無罪を
証明しなければならないと語る。 現場には中速飛沫血痕が有り、被害者には頭蓋骨に鈍器損傷が
あることからワインで一撃されたのは明らかだという。現場での 状況を再現するためにも紐で証拠を結びつけて調べる必要がある
という。ウォルターはカリーでないと出来ない作業だと語る。
カリーはその頃、オースティンとパティを養子にする為に、
里親の申請の為に面接官と面接していた。里親研修コースにも 出席して通信教育も受けているというもの。面接官からは
独身なのか、職業は何かと尋ねられ、カリーがデイド署の正規警官 でも有るので、鑑識でも現場に行く事はあるという。命がけの
仕事も有ったのかと問われる中、カリーの元には何度も電話が鳴り 緊急の電話なので出なければならないとして面接の途中に出て
行ってしまう。 カリーは現場にやってくると紐を使って当時のジョシュやウルフ
の位置関係を調べていく。するとエイブリーの自宅にはもう一人
来客を示す証拠が見つかるのだった。
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