第6話 容疑者ホレイショ・ケイン （Under Suspicion）

脚本／Sunil Nayar、Barry O'Brien 監督／Sam Hill

車を運転していた女性が突然ハンドル操作を失い、橋の上から
川に落ちる。すぐにクレーンで引き上げられるが、川の中から
遺体が見つかる。その顔に見覚えがあるホレイショは、死亡推定
時刻から最後に被害者に面会した証人であり容疑者として
捜査からから下ろされる。

ホレイショがニューヨーク時代に取り逃した容疑者が逆恨みして
ホレイショを犯人として仕立て上げる事件。

CSIの捜査方法をよく知っている容疑者であり、わざといろいろと
追跡可能な物品を現場に残していく。

なんといってもニューヨーク時代にホレイショが怪我をしたときの
血液を保存していたというのだから恐ろしい執念だ。
ドラマとしてよくわからないのが、過去の事件は本当にこの容疑者
が行っていたのかと云うことか。
当時の事件を知らないので何ともいえないのだが、どの程度の
証拠を掴んで犯人を追いかけていたのだろうか。

当時のホレイショの相棒が殺された被害者と関係を持っていた
ような事だが、それ以外にも何かやましい過去があるのか。

最後に出てきたのはシーズン3の10話「悪夢の始まり」に出てきた
判事。娼婦事件でホレイショに検挙された判事だよね。
この人の逆恨みもまた実に幼稚だ。

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

デビッド・カルーソ (ホレイショ・ケイン) リーダー
アダム・ロドリゲス (エリック・デルコ) CSI
カンディ・アレキサンダー (アレックス・ウッズ) 検死官
エミリー・プロクター (カリー・デュケーン) CSI
ジョナサン・トーゴ (ライアン・ウルフ) 新人CSI
ソフィア・ミロス (イエリーナ・サラス) 刑事
Rex Linn (フランク・トリップ) 刑事
Boti Bliss (マキシ・ヴァレイラ) CSI
Brian Poth (タイラー・ジョンソン) CSI・分析
Cristian de la Fuente (サム・ベルモンテス)
Brooke Bloom (シンシア・ウェルズ) CSI分析ラボ 美人職員
Christina Chang (レベッカ・ネビンズ) 州検事補
David Lee Smith (リック・ステットラー) 内部調査。サラスの彼
Shelli Bergh (ポーラ・ムロ) CSI
Eva La Rue (ナタリア・ボア・ビスタ) DNAラボ

guest
Damian Young (ウォルター・レスデン) ホレイショに恨み
Alexandra Lydon (ジェニファー・ウィルソン)
Mailon Rivera (マット・フィリップス) バッヂの盗まれる刑事
Patrick Fischler (ヴィンス・ノーラン)
William Allen Young (ジョセフ・ラトナー)
Jeremiah Birkett (ジョニー)
Eric Steinberg (ダニエル・バンス)
Lauren C. Mayhew (ステファニー) 車が落下
Richard Varga ... State Attorney
Greg Dohanic (フォスター)
Greg Wendell Reid ... Father
Shani Pride (リサ) 車が落下
Haley Ramm 9歳の頃のジェニファ
Kimberly Page (レイチェル・ターナー) 被害者。弁護士