CSI : マイアミ (CSI : MIAMI シーズン7) http://www.tv-tokyo.co.jp/csi-miami7/ http://www.watch-csi.jp/csi_miami/

第4話 タトゥーの掟 Raging Cannibal

脚本／Brian L. Davidson
監督／Gina Lamar
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エバーグレーズの湿地帯で、森林局の水質検査員・ダニエルと
ケイリーが湿地帯を訪れていると、突然血だらけの男・ヴィンス
コブロフが遺体として見つかる。タラによると腹部をナイフで
傷付けられているという。ヴィンスはエクストリームファイター
の一人で、解剖の結果胃の中からタトゥーをかみ切った跡が
見つかる。恐らくロシアンマフィアで、ヴィンスは反撃を喰ら
って殺されたのではないかという。更に血痕などを辿り湿地帯
を探っていくと、もう一体の遺体が発見。現場にはダイビング
ナイフが落ちていた。ナイフから指紋が検出され、被害者はは
アンドリュー・ブローズキー。そしてナイフの指紋はダイバー
テックサプライ社で働くグレッグ・ドナーのものだと判明する。
グレッグに話を聞くと、カサンドラ・グレイという女性に
ナイフを売ったと供述する。
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ロシアンマフィア絡みの事件だった。

過去にもマフィア絡みの話が出てきており、その解決が容易では
無いことが描かれている。「クリミナル・マインド」のシーズン
2でもロシアンマフィア絡みの話が出てきて解決には容易では
無かったけどね。
今回の一件でも、犯行を示す指紋が検出された事にもかかわらず
マフィアのボスは別人を指名してタイホを免れてしまった事
からもマフィアの上下関係の厳しさが伺える。

カリーが話していたが、デルコがロシア系だというのは驚いた。
ロシアの父とキューバの母の間に生まれたのだという。
その為にデルコ自身、ロシアンマフィアのタトゥーに関する
知識が存在していた。

タラが随分と仕事が板に付いてきたかな。

デルコとウルフは今回検出が難しいクルーザー内での容疑者の
靴底の跡を検出したり、投げ捨てられた遺体から指紋を検出。

ファイトクラブに関しては、「The O.C.」のライアンがマリッ
サの死によって自暴自棄になり最終シーズンで戦う姿が有った
ね。

マフィアが絡むと、捜査員達の危険性も増すのでちょっと怖い
かも。特に女性捜査員は気をつけて欲しいね。