CSI : マイアミ
(CSI : MIAMI シーズン7)

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第23話 爆風、そしてダメージ Collateral Damage

脚本/Marc Dube
監督/Sam Hill
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ジェイソン・モリーナが経営する店は今朝は大忙し。
ウェイトレスをしている
トーニャ・ラッシュは、エマーソン家
のテーブルを任される。エマーソン家の
父・ウォーレンは大物
ロビーストとして働き、その秘書には
ラカエル、妻はデボラ
息子は
スティーブがいるが、全員が窓際の席に座り、父親の
誕生日を祝う。しかし窓から突然手榴弾が投げ込まれると、
店内で大爆発する。

死者は2名。父・ウォーレンとデボラが被害者だった。
特にウォーレンの遺体の損傷具合から、彼の足下に手榴弾が
投げ込まれたことは明らかだった。信管部分も発見され、手榴
弾は軍用ではなく手製の物だと判明する。

経営者のモリーナから話を聞く。
モリーナは右目を負傷していたが、金曜日に酔っぱらった客に
に殴られ負傷したという。エマーソン家のテーブルを担当した
のはトーニャだったという。
トーニャを呼び出し話を聞こうとすると、彼女は何も話せない
という。ここで何かを言ったら子供を取り戻せなくなるとの事。
子供は児童福祉局に連れて行かれており、警察に連れて行かれた
事が分かるだけでも状況としては不味いという。

児童福祉局チャールズから話を聞くと、トーニャの家では
育児放棄をしていると聞いて家まで見に行ったら、子供達が
置き去りにされていたという。トーニャによるとその日は
マリア・ロペスという子守に頼んでマギーエイタンを預けて
いたとするが、その様なベビーシッターは存在しなかったと
の事だった。

ホレイショはマギーの元に行くと、子守について尋ねる。
するとその女性は私と同じで髪の毛を三つ編みのような状態
にしていたとの事だった。

ウルフはモルグにいくと遺体を調べる為にタラに話しかける。
何か証拠が無いか調べに来たという。遺体を調べるとなんと
そこで手榴弾が滑り落ちモルグで大爆発を起こす。
ウルフはカイルを助け、タラの様子を心配するが、タラは
なんと持っていた薬・
オキシコドンを床にばらまいてしまって
いたのである。
手榴弾は2個レストランに投げ込まれるも一発は不発だったの
だという。
ウルフはタラを呼び出すと薬の件で尋ねる。もしかして中毒
なのか?と尋ねるが、すぐに辞めない限り、次は見過ごせない
事を語る。

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■喫茶店で起きた爆発事件

大物ロビーストの一家も随分とチープな店で誕生日を祝って
いたな。まぁ飾らない所がこの一家の性格を現しているのか。

果たして何故手榴弾が中に投げ込まれたのか。
ターゲットは誰なのかが問題になる。

■タラの薬物問題が発覚

凄く大胆な形でタラの件が発覚したね。
モルグで手榴弾を爆発され、タラの持っていた薬の瓶が
床に散乱。でも見られたのがウルフで良かったのかも。
ウルフならばすぐには報告しないだろうし、割と話が分かり
そうな気もするしね。

■目撃者の証言

命が助かったデボラの話によると、黄色い物が見えたという。
車なのかも知れないとの事で、デルコが改めて現場付近の
駐車場を調べると、そこに容疑者の車が泊めてあったであろう
証拠を見つける。ただこの証拠は相当強引な解釈があったね。
別に今回の一件でぶつけた訳ではないかも知れない訳だし、
ナンバープレートが都合良く現場に傷として残っているなど
あり得ない証拠だった。

■クレジットカード偽装問題

容疑者はケン・ジャービック。黄色い車の持ち主でもある。
トリップが容疑者宅にいくといきなり発砲されたことで、彼
も相当頭に来ていたね。でも弾が当たらなくて良かった。
一度トリップも瀕死の重傷を過去に負っていたよね。

ケンと共犯していたのは、なんとスティーブであり経営者
のモリーナだった。

■ロシアンマフィアの影

使用された偽装クレジットカードの番号は、なんとロシアン
マフィアがロストフ衆・フルコフ海運の法人口座のカード情報
を盗んだもので、盗まれたものを更に盗んで金を使うという
とんでもない事件だったる

■実行犯は手榴弾の部品と写真から発覚。

俄に怪しい証拠だけど、かつてCSIのスタッフを狙っていた
パパラッチのキャメロンが実行犯だと判明。
でも証拠不十分という事で釈放されたけど、結局海に投げ捨
てられたのかな。

■モリーナの親権

この流れも結局諸悪の根源はモリーナだった。
彼女が証言したお陰でトーニャの元に子供が戻ってる。
でも弁護士目指し学校に通いながらバイトして二人の子育て
って無理じゃないか?

ホレイショ・ケイン (David Caruso) CSI、リーダー(チーフ)
エリック・デルコ (Adam Rodriguez) CSI
カリー・デュケーン (Emily Procter) CSI
ライアン・ウルフ (Jonathan Togo) CSI
ナタリア・ボア・ビスタ (Eva La Rue) DNAラボ
ダン・クーパー (Brendan Fehr) CSI (s6 #4で逮捕)
シンシア・ウェルズ (Brooke Bloom) CSI
マクシン・バレイラ (Boti Bliss) CSI
レオ・ドンウェル (Josh Zuckerman) CSI、コンピュータ分析

フランク・トリップ (Rex Linn) デイド署・刑事
アレックス・ウッズ (Khandi Alexander) 検死官 (s6で辞める)
ジェイク・バークリー (Johnny Whitworth) デイド署・刑事
イェリーナ・サラス (Sofia Milos) 元刑事、現在私立探偵
リック・ステットラー (David Lee Smith) IAB
サマンサ・バリッシュ (Jessica Szohr) CSI
タラ・プライス (Megalyn Echikunwoke) 検死官 (s7 #2から)
マイケル・トラバース (Christopher Redman) ラボ職員 (s7 #3#18)
ジェーン・バートレット (Samantha Quan) ラボ職員 (s7 #5#6)
デイヴ・ベントン (Wes Ramsey) 写真分析

ジュリア・ウィンストン (Elizabeth Berkley) ホレイショの元妻
カイル・ハーモン (Evan Ellingson) ホレイショの息子
イワン・サーノフ (Andrew Divoff) ロシアンマフィア


トーニャ・ラッシュ (Sprague Grayden) ウェイトレス
ジェイソン・モリーナ (Kamar De Los Reyes) 料理店店主
スティーブ・エマーソン (Drew Tyler Bell) 息子・犯罪者
イベット・セルバンテス (Gizza Elizondo) "マリア・ロペス"
キャメロン・ウェスト (Rob Kerkovich) パパラッチ
デボラ・エマーソン (Marguerite MacIntyre) 母親
ケン・ジャービック (Trevor Peterson) 偽造クレジットカード
ウォーレン・エマーソン (Edward Edwards) 父親、大物ロビースト
チャールズ・ポーター (Billoah Greenea) 児童福祉局
ラカエル・ドミンゲス (Jasmine Dustin) ウォーレンの部下
--- (Frank Gallegos) レジ係
ピーター・モレンコ (Yevgeniy Kartashov) サーノフの部下・店員殴る
--- (Puja Mohindra) 女性救命士
マギー・ラッシュ (Nikki Hahn) トーニャの娘、兄はエイタン


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