September 23, 2011
第2話 ロックな恋人 Keep It Real
脚本/Zachary Reiter、John Dove 監督/Fred Toye
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ミランダ・ベックのライブショーを見に行くマイケルと親友の
ジョッシュ。"ヘイ・ホー・レッツゴ〜"ノリノリで曲を聞く中、
ボーカルのミランダはマイケルばかりを見ているとしてジョッ シュは彼女は気があるのではないかという。
そんな中、夜中の2時にアパートで銃殺事件が発生する。 被害者はマイケル・シェーファー。ブルックリン・シティーカ
レッジの学生だった。 現場に着いたリンジーは、制服刑事になったダニーに対して、
最近夫を捜しているとし、顔を全く見ていないが夫だとして 捜索願いを出すという。名前はダニーというのだと。
そんなジョークも飛び出す中、第一発見者は、マイケルの恋人 のミランダだった。夕べライブハウスで歌った後、彼のアパート
に来たという。最高の夜が最後の夜になってしまったとのこと。
マックが現場へとやってくると、復帰したんですねとダニーや リンジーが語る。昨日局長と話したら退職届は既に破棄されて
いたのだという。みんな大歓迎だと告げる。ダニーとリンジー は互いにマックは戻ってくると話していたと主張する。
ダニーによると押し入った形跡が有り、ガラス窓が割れている という。フェノール反応があるかも知れないとして調べるべき
だと語ると、現場捜査に戻ってしまう。あれは鑑識作業に 未練があるなというマック。
ドンはミランダから話を聞く。 何か当時物音を聞いていないかと問うと、突然銃声がして
外に出るとマイケルが倒れていたのだという。まさか亡くなる とは思わなかったという。この部屋にはルームメイトで小学生
時代からの親友であるジョッシュ・ハーマンと住んでいるとの ことだった。
遺体を調べると両腕に防御創があり、傷が星形であることから 至近距離で打たれたのだろうという。しかし遺体の回りには
20ドル札が散乱している為に金目的とは違う犯行ではないかと 告げる。
ミランダはマックからも話を聞かれる。
私は寝室で寝ていたのだという。出会いはホンの数週間前で、 私が働いている楽器店"ランディ・ロックショップ"にマイケル
とジョッシュが来たのだという。パンクロックについて会話して おり、それがきっかけで話合うようになったとのこと。一瞬
で惹かれ有った事を告げる。ジョッシュとマイケルは本当に 兄弟みたいな感じだったと告げる。20ドル札について現場に
散らばっていたことを尋ねると、マイケルは金には余裕がある 感じだったという。先日プレゼントに楽器店で見たギブソン
のギターをプレゼントしてきれたのだという。あまり深い意味 では取らないでと言われたが、私にとっては特別なものだった
とし、プレゼントを受け取る前から彼には惹かれていたと語る。 彼は優しくて純粋で正直な人で誰からも恨まれるような人ではない
という。
ジョーは電話で息子のタイラーがルームメイトを変えるという
ことで電話してきた事を知る。ジョーはこれまでのルームメイト ではダメなのかと問うが・・・
そんな中、ホークスとアダムが賭け事をしていて、アダムがホークス に金を支払っている事を知る。ジョーはその光景が目に入り
尋ねると、ボスが12月までに戻るかどうかを賭けたのだと し、アダムは戻らないと思ったのだという。ジョーは私をその賭け
に誘ってくれたらあんたらの身ぐるみを全て剥いでやったと語る。
ジョッシュを探すが何処にも見つからなかった。
もしかするとジョッシュも被害者なのかもしれないと考える。 何よりも彼は合い鍵をもっており、窓から侵入することなど
あり得ないのではないかというものだった。ジョーはメディア にジョッシュの写真を流して情報を集めると語る。
そんな中マックがオフィスにやってくると、誰もお帰りの声を かけてくれないことにマックはすねる。ジョーは最初からあなた
が辞めるとは思っていなかったからだと語る。
マックはシドの元に挨拶する。
眼の疲れを訴えていたシドもマックの姿を見て元気になる。 「シャバの空気はどうだった?」と問うと、マックは大きな目的
を果たせたので満足だと語る。しかしまたこんなところに戻って くるとは・・・と告げるシドは、「堀の中に長く入った連中と
同じ習性だ」と告げ、「四方の壁を最初は憎むがやがて慣れて
中の方がよくなる」のだと言われる。
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