第22話 花嫁の憂うつ What Would We Do Without You?

脚本／Bob Daily 監督／Larry Shaw

今回は結婚へともつれ込もうとするものたちで溢れた感じだ。

スーザンの場合。
マイクがスーザンに結婚を申し込もうとした日から一年が経つ。
スーザンの好きなレストランに連れ出し改めてプロポーズを
待つスーザンだがなかなか言い出してこないマイクに腹を立てる。
やっぱりスーザン、我慢が効かないですね。マイクにも計画が
有るのだろうし、もう少し見守ってあげても良いはず。しかも
自分からプロポーズしてしまった。
しかし本筋は、ギャビィと結婚式の日程が重なってしまう事
で問題が起こる。スーザンがやろうとしていた結婚式の形を
ソックリそのまま盗用されたところからスーザンが激怒する。
本音と建て前の使い方がとても上手い。
女性は女性の前に居る顔と男性の前に居る顔が全く違うね。
私がレズだったらスーザンと寝るわといったギャビィも面白か
った。なんとか合同結婚式にならなくて良かったですね。

ブリーの場合。
今回もお休み。

イーディとカルロス。
マイクがスーザンと同棲することにより、家はカルロスが宿主
から借り受けることになる。イーディは一緒に住もうとカルロス
を誘うが相変わらず煮え切らない態度。
カルロスとの子供が出来たかと思わせるような展開だった。
カルロスはイーディに面と向かって愛していないって発言していた。
それにもめげず食いついていくイーディ。
一緒に子供を作ろうという展開だったが、子供が出来る前に
なんとかイーディは彼の事を振り向かせたい様子。最後は結局
薬飲んでいましたね。

ガブリエル(ギャビィ)の場合。
今回はスーザンとの争いだった。
スーザンがギャビィの家で暴れて花瓶を壊した日には、二人の
友情はどうなってしまうのかと思ったが、なんとか丸く収まった。
しかし喧嘩はよくするけど、修復されるのも早いですね。
ある意味こういう関係が理想ではないか。

リネットの場合。
料理人を追い出してからと言うもの、リネットのトムに対する
態度は冷徹そのもの。リネットは料理人を追い出したトムを
責めるが、トムに責任の非は有るのだろうか。
直接的な浮気はしないので、心の浮気だけは許せというのだろ
うか?
しかし最後の事実発覚で、そんな争い事どうでもよくなって
しまいましたね。首の腫瘍は悪性のものなのか。

Teri Hatcher (スーザン・メイヤー) 絵本作家
Felicity Huffman (リネット・スカーボ) 子沢山
Marcia Cross (ブリー・バン・デ・カンプ) 潔癖性
Eva Longoria (ガブリエル・ソリス) 元モデル。プライド高い
Nicollette Sheridan (イーディ・ブリット) 不動産業
Ricardo Chavira (カルロス・ソリス) 保釈中
Andrea Bowen (ジュリー・メイヤー) スーザンの娘
Doug Savant (トム・スカーボ) リネットの夫
Kyle MacLachlan (オーソン・ホッジス) 潔癖性。医者
Brenda Strong (メアリー・アリス・ヤング) 自殺
James Denton (マイク・デルフィーノ) 電気工
Shawn Pyfrom (アンドリュー・バン・デ・カンプ) 息子
Joy Lauren (ダニエル・バン・デ・カンプ) 娘
Brent Kinsman (プレストン・スカーボ)
Shane Kinsman (ポーター・スカーボ)
Zane Huett (パーカー・スカーボ)
Dougray Scott (イアン・ヘインズワース) ジェーンの夫
Kathryn Joosten (カレン・マクラウスキー) 隣人の婆さん
Rachel G. Fox (ケイラ・ハンティントン) ノーラの娘
Pat Crawford Brown (アイダ・グリーンバーグ) 隣人
Jake Cherry (トラバース・マクレイン) イーディの息子

guest
John Slattery (ビクター・ラング) ガブリエルと婚約
J. Michael Flynn (フランソワ) 結婚式の花束
Pamela Shaddock (看護師)
Edward Stanley (シムズの息子)
John Rosenfeld (シラー) 医師
William Ragsdale (スコット・マッキーニー)
Ellen Geer (リリアン・シムズ) 家主。

評価：★★★★★★★☆☆☆ (7.0)