第1話 一通の手紙

ついに2004年度ゴールデングローブ賞、TVシリーズ/ミュージカル・
コメディ部門の作品賞を受賞した作品が日本のTVに上陸。

同部門の最優秀女優賞には、このドラマからMarcia Cross
Teri HatcherFelicity Huffmanがノミネートされ、ドラマの中では
童話作家で有り料理下手であり、夫と離婚して子供一人を育てる
Teri Hatcherが見事受賞。

という事で番組宣伝している時からちょっと気になっていた作品。

ドラマはコメディものかと思えば、主軸にはピリリと辛い感じの
サスペンス要素が混在しており、一言では表現しづらい甘辛さ。
各々の家庭の事情を少しず紐解きながら、謎の核心に迫っていく
構成のようだ。

冒頭からいきなり拳銃で自殺する幸せそうな家庭の主婦。
そんなお亡くなりになった主婦が神の声となって、ナレーションを
担当しながらドラマを説明していくのだから不思議な感じがする。

1話は5組の家庭の事情を紹介し、各々のキャラクターの特徴を
披露した感じの話しだった。

当面の所、拳銃自殺したヤング家の旦那ポール(マーク・モーゼス)
が不穏な動きを見せている事と同時にその行動を密かにマークして
いる自称・配管工の色男マイケル役のジェームズ・デントンの動き
に注視して見てみます。


評価:★★★

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