第10話 もう誰も信じない

身近にいる人たちとの考え方の違い、すれ違う意識の差から
不信感が広がる話。

ガブリエルは無実だと思っていた旦那に裏切られる。
ブリーは夫が浮気していた事実に裏切られる。
ジュリーは母親がどんな時でも味方だと思っていたが、思惑とは
違う行動に出られた事に裏切られた気持ちでいっぱい。

メイシー・ギボンズの意外な商売?に驚きです。
あんな住宅街で入れ替わり立ち替わり男性が入る姿を見れば、
近所の人だって不審に思うだろうに(+_+;

ブリーとは因縁の関係にあり、旦那を寝取った事実は彼女にとって
見ればしてやったりなのか。

ブリーが突然旦那に対して強気に出た。
"責められる事"に快感を覚える旦那にしてみれば、彼女のそんな
一面に改めて惚れ直すといった展開が用意されているのかな。

こんな流れの中、一人だけ違う流れを持っていたリネットと
シッターであるクレアの攻防。
クレアはまさに母親向きの性格をしており、子供の扱いに
手慣れた感じで、女性として母親として打ち負かされた感じの
リネットが最後に用意した"芽キャベツ"攻撃は、子供が見せる
様な可愛らしい抵抗感・嫉妬心で、見ていて微笑ましかった。

guest
Sharon Lawrence....(メイシー・ギボンズ) 娼婦
Marla Sokoloff.....(クレア) 引き抜きされるシッター
Shawn Doyle........(ハートレイ)
Loena Raver........(サリバン) 判事
Lucille Song.......家政婦

評価:★★★☆☆

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