第14話 バレンタインの悪夢

ガブリエルと家政婦ヤオ・リンの因縁の対決。
ヤオ・リンの不満が爆発したタイミングはちょっと不自然
だった感じもしたが、そのお陰で面白いやりとりになった。
ガブリエルも成功者として暮らしてきた人のプライドの高さが、
生活するのに肩身の狭さを助長しているが、生活費の為には背に
腹は変えられないといった感じか。

リネットと隣人・マクラクスキーの対決。
外から見れば互いにうるさい隣人のおばさんであり、子育ても
まともに出来ない母親失格の女性。
同じ母親としての共通する心情を持つものであるにも関わらず
理解し合えない寂しい関係。
先入観ばかりが突出しコミュニケーション不足が招いている
悲劇なのかもしれない。
今回の件は全面的にリネット側が悪いような気もするけど(+_+

スーザンとマイケル
今回マイケルの怪しい面が次々と発覚してしまった。
容疑者攪乱のためにポールが工作したマーサのブレスレットの
件もマイケルの家から発見され、絶体絶命。
破局級の一大事でしょう。それよりも銃弾で風穴を開けて
しまったお腹の件で警察の尋問を免れる事が出来るのか?

ブリーとレックス。
なんだか関係が戻りそうだ。
なによりも心臓が弱った状態で、未だSMに固執しているレックス
の生命力が凄い。
変わった性癖を説明してそれを真面目に聞いているブリーが
ちょっと可愛らしい。


フェリシアとメアリー・アリスが意外な線で結ばった。
この線からどうやって物語を進展させるのか、来週も楽しみです。

guest
Doug Savant........(トム・スカーヴ) リネットの夫
Harriet Sansom Harris..(フェリシア・ティルマン) マーサの姉
Kathryn Joosten....(カレン・マクラクスキー) リネットの隣人
Sam Lloyd..........(ゴールドファイン) カウンセラー
Jon Polito.........(チャーリー)
Lucille Soong......(ヤオ・リン) 家政婦
Jolie Jenkins......() 写真の女性?

評価:★★★☆☆

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