第2話 不愉快な身内 You Could Drive a Person Crazy
脚本/Chris Black、Alexandra Cunningham 監督/David Grossman

主導権争いがテーマだった。
何故人は主導権を持ちたがるのか。それは他人によって人生を委ねたく
ない事の表れであり、主導権を獲得するために色んな嘘や偽装工作
が見られた。

スーザンの場合。
お騒がせな元夫・カールがよりにもよってイーディとつきあい始めた。
イーディとスーザンは争う運命にあるらしい。
逃げたかと思えば、逆に追いかける展開は面白かった訳だが、
そこで相手を車で轢いてしまうというオチがなんとも言えない
面白さが含まれていたと思う。

リネットの場合。
大活躍のネズミくんが殉職する。
そんなネズミが捨てられたゴミ箱に向かって語りかける姿が
なんとも印象的。
しかしトムはダメ夫に突入し始めたなぁ。
今回は寸での所で止まったものの、このままでは夫婦関係も
危ないかも知れず。

ブリーの場合。
義理の母とはいえビンタするとは凄い人だ。
未だジョージと関係が切れていない事にも驚きだが、
夫・レックスがジョージによって殺された件が動きそうな感じ。
ブリーも巻き添えを食いそうだが。

ガブリエルの場合。
なんとなく好きになれないキャラ。
あの強そうな夫・カルロスが監獄の中で脅されている状況って
いうのが凄いな。アメリカ人ってとんでもなく大きくて厳つい
人多いからね。
豊胸手術をしろと命令されているリタ・リベラ。
このままでも十分巨乳だけど、これ以上望むのか!?

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

レギュラー出演
Teri Hatcher (スーザン・メイヤー) 絵本作家。マイクと付き合う。
Felicity Huffman (リネット・スカーボ) 夫と主婦業を交代。外で働く。
Marcia Cross (ブリー・ヴァン・デ・カンプ) 潔癖性。
Eva Longoria (ガブリエル・ソリス) 元モデル。金が大好き。
Nicollette Sheridan (イディ・ブリット) 派手好き。
Alfre Woodard (ベディ・アップルホワイト) 引っ越してきた隣人。
Ricardo Chavira (カルロス・ソリス) ガブリエルの夫。現在牢獄。
Andrea Bowen (ジュリー・メイヤー) スーザンの娘。
Doug Savant (トム・スカーボ) リネットの夫。ダメ夫になりつつ有る。
Richard Burgi (カール・メイヤー) スーザンの元夫。離婚した。
Brenda Strong (メアリー・アリス・ヤング) 自殺した。
James Denton (マイク・デルフィーノ) 元薬売人。スーザンと良い仲。

guest
Shawn Pyfrom (アンドリュー・バン・デ・カンプ) 息子
Roger Bart (ジョージ・ウィリアムス) ブリーと良い仲
Terry Bozeman (クレイグ) 医師
Mehcad Brooks (マシュー・アップルホワイト) ベティの息子
Ridge Canipe (ダニー・ファレル) 新聞配達。女性の敵らしい。
Pat Crawford Brown (アイダ・グリーンバーグ) 近所の人
Brian George (パシモット) クリーニング店
Zane Huett (パーカー・スカーボ) 息子
Thomas James Kepner (アトニー)
Shirley Knight (フィリス・バン・デ・カンプ) ブリーの義理母
Loren Lester (ベイカー) 医師
Alexandra Lydon (リタ・リベラ) 囚人リッチーの恋人。
Daniel Roebuck (フラナリー) 保険会社
Page Kennedy (セレブ・アップホワイト) 地下室に監禁されている。

inserted by FC2 system