第5話 悲しいすれ違い They Ask Me Why I Believe in You
脚本/Alan Cross 監督/David Grossman

アップルワイト家の素性が少し分かってきた。
どうやら監禁されているケイレブは、女子高生殺人事件と
何ら関係を持つようだ。

スーザンの場合
私生活でもお世話になった出版エージェントのロニーが横領。
心の拠り所だった彼の信用は無くなってしまった。
最後まで信じたいと思う彼女の微妙な心情が現れていたが、
相手に恋心があると分かった途端、嫌悪感に変わってしまった。
ザックの件をマイクに話すことが出来ず、思慮中。

リネットの場合
上司を元気づけようとした作戦がアダとなり、軽いパワハラに
発展したような感じだった。
異性に奥手だというニナも一度弾けた途端、イケイケになって
しまいましたね。
そんな彼女から'独立'する為の方法は、リネットらしく豪快
だった。

ガブリエルの場合
弁護士・デビッドとカルロスの対決って感じだった。
今回ガブリエルの魅力を説くことは、タブーでも有ったのだが
デビッドの逆説的な説得方法が見事だったな。

ブリーの場合
夫・レックスはブリーが毒を盛っていたと考えていた証拠が
見つかる。
第1シーズンでの話しだけど、こういうネタを残しておいている
ところは見事だったな。
レックスの墓は色々と動かされているけど、先の展開を思えば
もう一度戻されることになるのだろうな。
しかし夫が信用していないと分かったときのブリーの発狂具合が
凄かった。吹き替えだからそう感じるのかな。ビックリ。

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

レギュラー出演
Teri Hatcher (スーザン・メイヤー) 絵本作家。マイクと付き合う。
Felicity Huffman (リネット・スカーボ) 夫と主婦業を交代。外で働く。
Marcia Cross (ブリー・ヴァン・デ・カンプ) 潔癖性。
Eva Longoria (ガブリエル・ソリス) 元モデル。金が大好き。
Nicollette Sheridan (イディ・ブリット) 派手好き。
Alfre Woodard (ベディ・アップルワイト) 引っ越してきた隣人。
Ricardo Chavira (カルロス・ソリス) ガブリエルの夫。現在牢獄。
Andrea Bowen (ジュリー・メイヤー) スーザンの娘。
Doug Savant (トム・スカーボ) リネットの夫。ダメ夫になりつつ有る。
Richard Burgi (カール・メイヤー) スーザンの元夫。離婚した。
Brenda Strong (メアリー・アリス・ヤング) 自殺した。
James Denton (マイク・デルフィーノ) 元薬売人。スーザンと良い仲。

guest
Shawn Pyfrom (アンドリュー・バン・デ・カンプ) ブリーの息子
Joy Lauren (ダニエル・バン・デ・カンプ) ブリーの娘
Mehcad Brooks (マシュー・アップルワイト) ベティの息子
Roger Bart (ジョージ・ウィリアムズ) ブリーの男友達。薬剤師
Adrian Pasdar (デビッド・ブラッドレイ) 弁護士
Joely Fisher (ニナ・フレッチャー) リネットの上司
Wallace Shawn (ロニー・ムーン) スーザン担当の出版エージェント
Scott Allan Campbell (スローン) 刑事
Kurt Fuller (バートン) 紳士な刑事
Nicki Micheaux (スクローダ) メラニー事件担当の女刑事
James Shanklin (モーガン) 刑事
Page Kennedy (ケイレブ・アップルワイト) 監禁
Joy Bisco (メラニー・フォスター) 殺されたシカゴの女子高生
Ranjani Brow (リサ) 囚人の恋人
Alysia Joy Powell (モナ) 恰幅の良い囚人の妻
Sam Scarber (ラマー) 囚人
Michael Bailey Smith (ボブ) リサの彼。囚人
Larry Dorf (チャック) 'オドネルズ'でリネットをナンパ

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