第11話 キスにご用心 One More Kiss
脚本/Joey Murphy、John Pardee 監督/Wendey Stanzler

今回は色んなキスの意味を知る展開。

ケイレブの元にやってきた殺し屋・モンローが階段の底が抜けて
悲しき死亡劇。シロアリ被害を放置していた事が勝因。
偶然とはいえ死体が見つかってしまったわけだけど、この界隈
は、住民の性格とは裏腹にやたらと人が亡くなりますね。

スーザンの場合
今回は父親の登場は無かった。
ザックが戻ってきたのを知って、マイクとの仲を取り戻すために
奔走する話し。ボーリングしに行った。
実にどうでも良いことだがスコアが自動集計ではないボーリング場。
スーザンって結構抜けている所もあるけど気の付く所も多いね。
親子水入らずの場面を上手く演出してあげた。
スーザンの娘・ジュリーがザックとキスしていたけど、また元の
関係に戻るのかな。

リネットの場合
酒の席でガブリエルが冗談でリネットの夫・トムにキスをした
事から事態が発展していく話。嫉妬深さと自分の権利を主張する
リネットらしい行動力でガブリエルの元へ。
カルロスの心を弄ぶ様な彼女のキスは彼にとって失礼なのか、
役得なのかは分からないが、自分が嫌がっている事を相手に
分からせるために、相手の夫にキスしてしまうのだから、なん
とも豪快。

ガブリエルの場合
自分のしたことに対して反省や罪悪感の無さ。
夫・カルロスに対してあなたも浮気をしてくれれば、今後私が
責められることはないというくらい下半身に対する責任の無さ
が目立つ彼女だけど、やっぱり自分のものを取られる事は嫌
みたい。それは同時にやっぱり愛している事への証明になる
のかな。

ブリーの場合
息子・アンドリューとの対決。
弱味を握られたブリーはなんと息子との対決に弁護士を付けて
くるのだからただ事ではない。
カールって弁護士だったのか。
息子との駆け引きに法の観点から攻め込んでいくのは彼女くらい
なものかな。

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

レギュラー出演
Teri Hatcher (スーザン・メイヤー) 絵本作家。マイクと付き合う。
Felicity Huffman (リネット・スカーボ) 夫と主婦業を交代。外で働く。
Marcia Cross (ブリー・ヴァン・デ・カンプ) 潔癖性。
Eva Longoria (ガブリエル・ソリス) 元モデル。金が大好き。
Nicollette Sheridan (イディ・ブリット) 派手好き。
Alfre Woodard (ベディ・アップルワイト) 引っ越してきた隣人。
Ricardo Chavira (カルロス・ソリス) ガブリエルの夫。現在牢獄。
Andrea Bowen (ジュリー・メイヤー) スーザンの娘。
Doug Savant (トム・スカーボ) リネットの夫。ダメ夫になりつつ有る。
Richard Burgi (カール・メイヤー) スーザンの元夫。離婚した。
Brenda Strong (メアリー・アリス・ヤング) 自殺した。
James Denton (マイク・デルフィーノ) 元薬売人。スーザンと良い仲。

guest
Shawn Pyfrom (アンドリュー・バン・デ・カンプ) ブリーの息子
Joy Lauren (ダニエル・バン・デ・カンプ) ブリーの娘
Mehcad Brooks (マシュー・アップルワイト) ベティの息子
Nashawn Kearse (ケイレブ・アップルワイト) 謎の犯罪者
Michael Ironside (カート・モンロー) ケイレブを狙っている男!?
Ryan Carnes (ジャスティン) アンドリューのゲイ友達
Pat Crawford Brown (アイダ・グリーンバーグ) 隣人のお婆さん
Betty Murphy (アルバータ)
Alejandro Patino (ラルフ)
Cody Kasch (ザック・ヤング) マイクの息子
Mark Moses (ポール・ヤング) メアリー・アリスの夫

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