第21話 母の決断 I Know Things Now
脚本/Marc Cherry、Tom Spezialy 監督/Larry Show

アップルワイト家のケイレブを母親自らの手で毒殺しようとする
も、直前でマシューの画策していた事がバレてしまう。
なんとか子供を殺さずに済んだわけだけど、それでも一連の問題が
取り去られた訳ではないところが難しいですね。

スーザンの場合
元夫・カールに騙されて情事に及んだ後の話。
イーディの雇う私立探偵にカールとの深い関係を握られ、
買収するにはイーディの払った依頼料以上の金を払わねばなら
ない事になる。払えないスーザンは私立探偵に語られる前に
自ら話すために手紙を書く。
ここにきてマイクとの関係が復活しそうな兆し。
スーザンってなんて調子の良い性格をしているのでしょうか。
まるで盛りの付いたなんとか状態です。
イーディの復讐には笑ったけど、思いっきり犯罪行為なので
捕まらないのかな。スーザンが家を燃やしたときは証拠らしい
証拠が無かったからね。今回は灯油に火を付けている訳だし
事件として捜査されると思う。

リネットの場合
トムが上司に殴りかかる様は実に格好良かったのだけど、
まさか裏が有るとは思わなかった。
トムをクビにする為に雇った法廷会計士に経費のチェック
をされる前に自らクビになろうとしていたんですね。
夫のことを信じて疑わないリネットが可哀想だな。

ガブリエルの場合
シャオメイに政府から強制送還の手紙が届く。これを回避する
為にガブリエルは一肌脱ぐ...って言えば聞こえは良いけど
得しているのはやっぱりガブリエル側だと思う。
子供を作る=ベッドで男女の関係だと思っているシャオメイが
何処か可愛らしく見える。
しかし一度も経験していないのに出産するのって実は大変なん
じゃないのか。

ブリーの場合
有る意味一番驚かされる展開だったのがブリーのエピソード
だった。ピーターって両刀遣いなのか?
ブリーの誘いには断っていたのに、アンドリューの誘いには
すんなり受けてしまう所を見るとゲイなのかな。
アンドリューが母親に反抗していた理由は捨てられることを
恐れるが故の行動だったのだろうか。
ダニエルがセクシーな格好していたの凄かった。有り難うござ
います(意味不明)
でも幾らダニエルは母親への仕返しのためとはいえ、妹を
使ってピーターと関係を持たせようとするとは、兄妹とは思え
ない。

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

レギュラー出演
Teri Hatcher (スーザン・メイヤー) 絵本作家。マイクと付き合う。
Felicity Huffman (リネット・スカーボ) 夫と主婦業を交代。外で働く。
Marcia Cross (ブリー・ヴァン・デ・カンプ) 潔癖性。
Eva Longoria (ガブリエル・ソリス) 元モデル。金が大好き。
Nicollette Sheridan (イーディ・ブリット) 派手好き。
Alfre Woodard (ベティ・アップルワイト) 引っ越してきた隣人。
Ricardo Chavira (カルロス・ソリス) ガブリエルの夫。現在牢獄。
Andrea Bowen (ジュリー・メイヤー) スーザンの娘。
Doug Savant (トム・スカーボ) リネットの夫。ダメ夫になりつつ有る。
Richard Burgi (カール・メイヤー) スーザンの元夫。離婚した。
Brenda Strong (メアリー・アリス・ヤング) 自殺した。
James Denton (マイク・デルフィーノ) 元薬売人。スーザンと良い仲。

guest
Joy Lauren (ダニエル・バンデカンプ) ブリーの娘
Shawn Pyfrom (アンドリュー・バンデカンプ) ブリーの息子
Mehcad Brooks (マシュー・アップルワイト) 息子
Nashawn Kearse (ケイレブ・アップルワイト) 息子。知的障害
Currie Graham (エド・フェラーラ) リネットの会社の上司
Lee Tergesen (ピーター・マクミラン) ブリーのお気に入り
Ryan Carnes (ジャスティン) アンドリューの相手
Gwendoline Yeo (シャオ・メイ) ガブリエル家の使用人
John Mariano (オリバー・ウェストン) イーディが雇う私立探偵
Pat Crawford Brown (アイダ・グリーンバーグ) 隣人
Jim O'Heir (サム) 郵便屋

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