第22話 気がつけば独り No One Is Alone
脚本/Kevin Murphy、Chris Black 監督/David Grossman

アップルワイト家、そしてフェリシアの件で動きが有った。
特にフェリシアの捨て身の攻撃は目を覆うほどのものだった
けど、自分を傷つけてでも復讐したかったのかな。姉のことは
あれ程嫌っていたのにね。
この界隈の人間はもの凄く猟奇的な人間が多くてなんだか
恐いです。

スーザンの場合
イーディに燃やされて家無き子になったスーザン。
灯油の跡が見つかり放火の可能性が高いと言うことで、保険も
下りず困難を極めている。
イーディとの争いは相変わらず凄まじいものがある。
ただ今回の件はスーザン側にも非があるのに、やっぱり主人公と
いうだけでイーディとは扱いに雲泥の差があるのが可哀想だね。
蜂に刺されたイーディは、まるでエディ・マーフィーのクランプ
教授だ。
それにしても今回はイーディのサービスカットが凄かった。

リネットの場合
昔の同僚と遊びに行くという夫トムの不審な言動を確かめるべく、
スパイ大作戦のリネット。
携帯電話の時に鳴った盗難防止?警報音は何処から鳴っていたの
だろうか?
決定的場面を見られて次回に続く。

ガブリエルの場合
メイドに妊娠の兆候が見られ検査してみると見事おめでた。
夫がメイドと仲良くなると共にガブリエルの不機嫌さが顔を
覗かせ始めた。
香水の匂いって強烈だからね。特に閉鎖的空間であったり
雨の日の混雑する電車の中だと、異様な臭いへと化学反応を
起こして脳みそに直撃する。
実に微妙な三角関係になった感じ。
シャオメイのお腹の中には子供が居るわけで、大事にするのも
分かるし、ガブリエルには無いものを彼女は沢山持っている。
この夫婦の最大の試練か。

ブリーの場合
前回息子・アンドリューを人里離れた場所に置いてきぼりに
してしまったブリー。今回は娘・ダニエルが自分の元から
離れてしまうエピソード。ブリーにとって可哀想な展開だった
けど、完璧主義/潔癖性がこれ程酷いものだとは思わなかった。

評価:★★★★★★★★☆☆ (8.0)

レギュラー出演
Teri Hatcher (スーザン・メイヤー) 絵本作家。マイクと付き合う。
Felicity Huffman (リネット・スカーボ) 夫と主婦業を交代。外で働く。
Marcia Cross (ブリー・ヴァン・デ・カンプ) 潔癖性。
Eva Longoria (ガブリエル・ソリス) 元モデル。金が大好き。
Nicollette Sheridan (イーディ・ブリット) 派手好き。
Alfre Woodard (ベティ・アップルワイト) 引っ越してきた隣人。
Ricardo Chavira (カルロス・ソリス) ガブリエルの夫。現在牢獄。
Andrea Bowen (ジュリー・メイヤー) スーザンの娘。
Doug Savant (トム・スカーボ) リネットの夫。ダメ夫になりつつ有る。
Richard Burgi (カール・メイヤー) スーザンの元夫。離婚した。
Brenda Strong (メアリー・アリス・ヤング) 自殺した。
James Denton (マイク・デルフィーノ) 元薬売人。スーザンと良い仲。

guest
Joy Lauren (ダニエル・バンデカンプ) ブリーの娘
Shawn Pyfrom (アンドリュー・バンデカンプ) ブリーの息子
Mehcad Brooks (マシュー・アップルワイト) 息子
Nashawn Kearse (ケイレブ・アップルワイト) 息子。知的障害
Harriet Sansom Harris (フェリシア・ティルマン) 姉を殺される
Lindsay Hollister (モウリーン) ダニエルの友人
Kathryn Joosten (カレン・マクラスキー) リネット家ベビーシッター
Gwendoline Yeo (シャオ・メイ) ガブリエル家の使用人
Wayne Lopez (エア・マーシャル)
Kyle MacLachlan (オーソン・ホッジス) 歯科医
Tiffany Thornton (バービー) ダニエルの友人。ケーキのクリームを
Stephen Tobolowsky (バド・ペンノッド) 保険屋

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