第2シーズン最終話と言うことで、色々と物語が終息に向かう
と思ったのだけど、寧ろ第3シーズンに向けて物語が広がって
しまった感じもする。

一応アップルワイト家の問題は終わった感じだけど、
ザックは巨額の富を得て性格が変わりそうだし、マイクに敵愾心
を持つオーソンが不気味に本性を現し始めたし、ノーラは
トムとリネットの間に入りこんで一悶着起こしそうだし、
浮気したカルロスとシャオ・メイとガブリエルの関係はどうなるか
など、第3シーズンに期待させる内容も沢山引き継がれた感じ。

最後にイーディが出なかったのは残念。あれだけ蜂に刺されて
しまえばそう簡単には退院できないか。

スーザンの場合
マイクがスーザンに指輪を渡す事を知り、ジェラシー故に
カールが邪魔をし始めた。
スーザン側からマイクにアプローチし、意気投合したと思われた
所で意外な刺客が現れた感じ。
オーソンはブリーとの絡みで出演するものかと思ったけど、まさか
マイクに繋がっているとは思わなかった。意外にも腹黒い人間
かもしれない。

リネットの場合
夫トムの元彼女・ノーラと対決。
これまでの養育費を請求してきた事から、リネットは彼女が
金目当てで近づいてきたものと勘違いする。肝心のノーラは
人恋しい感じで、ウィステリア通り近くに家を購入する様だ。
相変わらず気の強さが出たリネットのエピソード。
リネットはノーラの事が嫌いなのかな?

ガブリエルの場合
シャオ・メイの言葉が気になり、夫・カルロスとの関係を疑い
始める。過去のエピソードではカルロスの事を信じていたが、
夫は差し置いて自ら浮気してしまう所など、かなりいい加減な
性格をしている。でもすぐに浮気=離婚といかないところが、
この夫婦らしいところか?

ブリーの場合
心療内科センターを抜け出し、娘救出に向かうブリー。
アップルワイト家の件はどう処理するのかと思ったけれど、
最後にもの凄い展開が待っていた感じ。
シーズン2の新キャラクターであったアップルワイト家のエピ
ソードはこれで終わりって事になるのかな。
第3シーズンでは親子関係が修復することを望む。

評価：★★★★★★★★☆☆ (8.0)

レギュラー出演
Teri Hatcher (スーザン・メイヤー) 絵本作家。マイクと付き合う。
Felicity Huffman (リネット・スカーボ) 夫と主婦業を交代。外で働く。
Marcia Cross (ブリー・ヴァン・デ・カンプ) 潔癖性。
Eva Longoria (ガブリエル・ソリス) 元モデル。金が大好き。
Nicollette Sheridan (イーディ・ブリット) 派手好き。
Alfre Woodard (ベティ・アップルワイト) 引っ越してきた隣人。
Ricardo Chavira (カルロス・ソリス) ガブリエルの夫。現在牢獄。
Andrea Bowen (ジュリー・メイヤー) スーザンの娘。
Doug Savant (トム・スカーボ) リネットの夫。ダメ夫になりつつ有る。
Richard Burgi (カール・メイヤー) スーザンの元夫。離婚した。
Brenda Strong (メアリー・アリス・ヤング) 自殺した。
James Denton (マイク・デルフィーノ) 元薬売人。スーザンと良い仲。

guest
Joy Lauren (ダニエル・バンデカンプ) ブリーの娘
Shawn Pyfrom (アンドリュー・バンデカンプ) ブリーの息子
Mehcad Brooks (マシュー・アップルワイト) 息子
Nashawn Kearse (ケイレブ・アップルワイト) 息子。知的障害
Roger Bart (ジョージ・ウィリアムス) 薬剤師、ブリーの元彼
Gwendoline Yeo (シャオ・メイ) ガブリエル家の使用人
Kyle MacLachlan (オーソン・ホッジス) 歯科医
Steven Culp (レックス・バン・デ・カンプ) ブリーの元夫
William Atherton (バー) 精神科の医師
Joy Bisco (メラニー・フォスター) マシューの元恋人
Bob Gunton (ノア・タイラー) ザックの祖父
James Shanklin (ファロン) 刑事
Kiersten Warren (ノーラ) トムの元恋人。子供が．．．
Brenda Strong (メアリー・アリス・ヤング) 自殺した人
Julie White (アマンダ)
Randy Spire (アルフレッド) 掃除係