Dr.HOUSE ドクター・ハウス
House M.D.


第6話 ソクラテスの問答
The Socratic Method

脚本/John Mankiewicz 監督/Greg Yaitanes
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統合失調症の母・ルーシーを連れて息子のルークは障害者手当
受給のための申請に向かう。しかしその時幻聴が聞こえた彼女
は突然暴れだし、そして倒れてしまう。
肺に詰まった血栓によって酸素不足で倒れたという診断。
血中アルコール濃度が高いというが、付添人のルークは酒は
飲んでいないとして一切引こうとしなかった。

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睡眠不足の為なのかドラマを見ているとき眠くてよく内容を
把握できなかった。

何故ハウスは患者に興味を持ったのか。
38歳で血栓を患っていたからなのか。それとも統合失調症患者
に興味があったのか。外傷がないのに足に血栓が出来るという
のも珍しい症例なのかも。

失調症の薬を抜いて症状を調べる。
採血しようとすると患者が暴れたこともあり、フォアマンは
ハルドールを注入。その後もの凄い量の吐血。
これだけ吐血があると助からないようにも思えるけどね。
何故吐血したのかでハウスとフォアマンの凄い争いがあったね。

自宅の冷蔵庫を調べていたときにはビタミンK不足だという事に。
癌が発覚するも5.8cmも有る腫瘍。ハウスはそれを強引に4.6cm
に縮めてしまった。高濃度エタノールを注入し脱水させて
患部を小さくしたらしい。

驚くべきは突如現れた州の児童福祉局。
ルークの年齢が15歳であることを勘案すると仕方がない措置
だったか。ルークは自分が子供に見られまいとして大人ぶって
いた。

結局腫瘍を除去したことと、ウィルソン病なる銅が蓄積する
病気だと言うことが発覚。統合失調症の件はどうだったのか?
事細かに過去の通院歴を書いていた息子のお陰だね。

グレゴリー・ハウス (Hugh Laurie)
リサ・カディ (Lisa Edelstein) 院長
エリック・フォアマン (Omar Epps) 黒人
ジェームズ・ウィルソン (Robert Sean Leonard) 冷静
アリソン・キャメロン (Jennifer Morrison) 女性
ロバート・チェイス (Jesse Spencer) 金髪・美形

ルーシー・パルメイロ (Stacy Edwards) 38歳・統合失調症
ルーク・パルメイロ (Aaron Himelstein) 15歳・息子
ウェルズ (Al Espinosa) 医師
バージン (John Prosky) 医師
サリー (Sonya Eddy)
トリアナ・ワイアット (Pat Musick) 福祉局
テリー (Lilas Lane)
ウェンディ (Veronica Leigh) 砂糖入りケーキが食べたい子供

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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