Dr.HOUSE ドクター・ハウス House M.D.

第21話 3つの寓話 Three Stories

脚本／David Shore
監督／Paris Barclay
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ハウスはカッディに呼ばれて院長室へ。
ドクター・ライリーが嘔吐して倒れたという。しかも最近5回
も同様の症状で倒れたとか。カッディはハウスに変わりに
学生達の講義の教鞭を奮って欲しいと頼まれる。

そんな中、ハウスの前に一人の女性がやってくる。
ハウスではなくグレッグと呼ぶ女性。ハウスの元彼女の様子で
彼女は夫のマークが腹痛の発作に悩まされている事を告げ、
既に5人の医者に掛かったが原因が分からないので助けて欲しい
という。しかしハウスは君の夫だけはごめんだとしてそそくさ
とその場を後にする。
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まさか今回は病人を診断するのではなく、学生達とディスカッ
ション形式で病人を想定して診断のやりとりを行うもの。
学生達とのやりとりは単なる前振りだろうと思って何のメモも
取っていなかったのだけど、どうやらこれがメインだった様子。

足の痛みの患者を想定したやりとりだった。

農夫が何かに噛まれたという想定。

女性に囲まれた一人の中年男性がバレーボール途中に足を
痛めるというもの。

そして何故かゴルフ途中のカルメン・エレクトラ。
ドラマ「ベイ・ウォッチ」ってしょっちゅうネタとして使われる
よなぁ。
海外ドラマ「フレンズ」でもジョーイとチャンドラーがこの番組
が好きで良く見ている。

結局、農夫は蛇の血清では利かず、犬に噛まれた事が判明。

女性のバレーボール選手は骨肉腫だった。

もう一人何やら良く解らずドラッグ中毒っぽい中年のおじさん
が登場していた。尿道に管を突っ込んで血尿を検出。しかし色が
茶色だという。筋肉壊死だとの事だが答えたのはキャメロン
だった。気がつくとフォアマンたち全員が講義を見に来ていたし、
ウィルソンまで見ていた。

これらの症状を解決した後には、ハウス先生の病気のことが描か
れた。これって過去のハウスとステイシーの事を描きたかったの
か。

なんか現実なのか想像の世界なのか良く解らないところが有った
けど、医者達はこういうやりとりの中でも勉強になるんだね。

グレゴリー・ハウス (Hugh Laurie)
リサ・カディ (Lisa Edelstein) 院長
エリック・フォアマン (Omar Epps) 黒人
ジェームズ・ウィルソン (Robert Sean Leonard) 冷静
アリソン・キャメロン (Jennifer Morrison) 女性
ロバート・チェイス (Jesse Spencer) 金髪・美形

ステイシー・ワーナー (Sela Ward) ハウスの元彼女
--- (Nicole Bilderback) 学生
--- (Andrew Keegan) 学生
--- (Josh Zuckerman) 学生
--- (Brent Briscoe) 農夫
ブレンダ・プレビン (Stephanie Venditto) 看護師
--- (James Saxenmeyer)
カルメン・エレクトラ (Carmen Electra) ゴルファ役
--- (Andi Eystad) バレーボール選手


評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)