October 19, 2009
第5話 40年の命 Brave Heart
脚本/Lawrence Kaplow 監督/Matt Shakman
--------------------------------------------------------
ドニーとブライアンは逃走する容疑者を追っていた。 あまりにも身軽に障害物を避けて逃走する容疑者に手を焼く。
相手が隣のビルにいる事を知って、ドニーは隣のビルにジャン プで飛び移ろうとするが、それはあまりに無謀な距離だった為
にドニーはそのまま落下してしまう。
キャメロンは救急搬送されたドニーを治療する。
幸い複数の骨折、脳しんとう、肺虚脱だけで助かる。 相棒のブライアンはどうせもうすぐ死ぬと思って投げやりに
なっているから無謀な行動を取ったのだろうと問うとキャメロン は彼には自殺願望があるのかと問う。彼の家系は三世代に
渡って心臓の病気で40才で亡くなっているのだという。来週 彼も40才であり、30才前半から医者巡りをして病気を突き止め
ようとしたが分からなかった為に運命は受け入れるしかない との結論になったのだという。キャメロンはそれならば良い
先生がいると語る。
ハウスはウィルソンの家のソファーで寝ていた。
ウィルソンは起きてくるとハウスが下半身をいじっていること を知り、嫌な物を見てしまったと考える。ハウスはへそのゴマ
を取っていただけだぞと語るが、書斎を寝室にするので 今夜からそこで寝ろと語る。6週間もかかってやっとその事に
気が付いたのかというハウスに、お前がそんなに長い間居座る とは思わなかったのだという。ハウスはなかなか部屋を渡さな
かったのは、アンバーと居た部屋を使わせたくないのだろうと 問うと、書斎というよりも祭壇になっているのだろうと語る。
因みにヘソのゴマを取っていたのはウソだと語ると、君の 朝立ちの話など聞きたくないと語る。火曜日は儀式の為に
書斎は使わせてもらうというウィルソン。
キャメロンはチームが集まると、時限爆弾を持つ患者だと
語る。先祖が3代にわたって心臓病の患者だという。ハウスは
偶然だとするが、先生は偶然は嫌いだったのではないかと
問う。アメリカは広いのだから3世代が遺伝性ではない心疾患 で40代前後で偶然死ぬ家系だってあるのだという。しかし
彼は検査の結果何の症状もないのに、子供に同じ思いをさせたく ないからといって結婚もせず子供も作らないのだという。
そんなキャメロンに哀れな子犬の世話をしたいならば獣医に なれと語る。
今のボスはフォアマンだとして彼を無視してコンサルを行う。 心臓に異常を来す遺伝性疾患は何があるか。
マルファン症候群とか高コルステロール血症ではないかという。 ハウスはフォアマンがキャメロンに賛成したのは、お前と寝たい
からだと告げ、そのケツを見ればそれも無理はないとしムラムラ だと語る。チェイスは先週、俺がボスだと言ったんだと語る。
しかしハウスは現在医師免許がないと告げ、ファアマンは 遺伝子検査、心電図、心臓カテーテル、心エコーの検査をしよう
と語る。
チェイスはみんなとICUに向かう中、先日の独裁者を意図して
殺してしまったことを思い出し、時計を忘れたとしてロッカー に戻ってしまう。
一方カッディはハウスの元にいくと、今後はどうするつもり なのかと問う。ベルリンを占領してポーランドを取り囲むつもり
だというハウスに雇用の件だという。ハウスは今のままで 良いとするが、医者ごっこをしているのかと問う。医師免許が
ないので仕方が無いというハウスに120時間の回診をしないと
医師免許は取り戻せないのだと語る。君の僕の為にクリップボー
ドを持たすのかと問うと州の決まりだと語る。君が承認すれば 済むことだろうとするが、木曜日の回診はシン先生なので
一緒について回るよう語る。
検査の結果ドニーに異常はなかった。祖父から遺伝子を採取し
ようと語る。そんな中フォアマンはチェイスに対してディバラ が死んだICUを避けているだろうと問う。
心臓のナトリウムチャンネル遺伝子を解析しようと語る。
ボクは一線を越えてしまったというチェイス。まだ元通りに
はいかないと告げる。ICUを見た時パニック症状が出そうになった と告げるとフォアマンはキャメロンに正直に話すべきだと語る。
-------------------------------------------------------- |