ステート・ウイズイン 〜テロリストの幻影〜 (2006 イギリスBBC) The State Within http://www9.nhk.or.jp/kaigai/statewithin/

第5話 民主化の闘士

脚本／Lizzie Mickery、Daniel Percival
監督／Daniel Percival

今回イーシャンが早くも殺されてしまった。
その前にイーシャンがイギリス大使に匿われていること、そして
ワーナーらと会談したことがリークされて、新聞に掲載。
それを受けてウズマンも声明を発表し、国内のアメリカ人を
退去させ、アメリカ軍基地も追い出す強攻策に出始めた。

当然ながらチルギスタンに資産を持つワーナーとかアーミテージ
は反ウズマンに出るところか。

やっぱりニコラスは怪しかった。
クリストファーとの関係も怪しいが、アーミテージがCMCを
雇っていた事実とかVTRを抹消してしまう。
更にマークの動きをマークしているという寒いギャグが成立
してしまうが、これはニコラスが行っていることだね。
ユニオン駅はアメリカの映画では数多くの名シーンを生み出す
場所だけど、マークはジェームズと会い、そんなジェームズの
事を付け狙っているのはニコラス派のものなのか?

ジェームズとの会話の中で名前が挙がっていたが、イーシャン
暗殺にはペンタゴンが関わっているのか?
ワーナーがチルギスタンでの資産を凍結された事を知り、
ウズマンと対決を露わにするために動き出したという事か。
この人航空機爆破にも関与していそうだし、相当怪しいね。

そういえばキャロラインが父親の書類を受け取りにいき、
そこで受取人不明の荷物が見つかった。これって何なのだろう
か。その動きをマークしていたニコラスも相当怪しい訳だが。

マーク・ブライドン (Jason Isaacs) イギリス大使
ニコラス・ブロックルハースト(Ben Daniels) 参事官
フィル・ロンズデール(Neil Pearson) 公使
ジェーン・ラバリー(Eva Birthistle) 人権担当
クリストファー・スタイルズ(Noam Jenkins) 国務次官
リン・ワーナー (Sharon Gless) 国防長官
カール・ガルシア(Ron Lea) 国家安全保障担当補佐
ジェームズ・シンクレア (Alex Jennings) 元駐チルギスタン英
アザム (Louca Tassone) ジェームズの息子
サイーダ (Daniela Lama) ジェームズの妻

ゴードン・アデア (Ted Whittall) CEO
キャロライン(Genevieve O'Reilly) 外交専門家
ジョージ・ブレイク(Marnie McPhail) 特別捜査官
ルーク・ガードナー (Lennie James) 死刑因
マシュー・ワイス(Aaron Abrams) 新聞記者
イーシャン・ボリスビッチ (Paulino Nunes) 反政府派リーダー
ハッサン・カーン(Vijay Mehta) テロ実行犯
ウズマン・チルギスタン 大統領
チャールズ・マッキンタイア 社長 (元軍人)

ビニー・スウァイン (Christopher Bolton)

アル・リベロ (Joe Pingue) ルークの道具を隠し持つ
ジェニファー (Briony Glassco) 大使館員
ブラッド・ゴドフスキー (Patrick Garrow)
ティム (Wayne Downer)

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)