ママと恋に落ちるまで How I Met Your Mother (2005年米CBS) http://tv.foxjapan.com/life/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/853

第7話 成功率100%の結婚紹介所 Matchmaker

脚本／Chris Marcil、Sam Johnson 監督／Pamela Fryman
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愛は科学ではない。説明の付かない事が起こる。

2005年、リリーとマーシャルはアパートの自室で恐ろしい生き
物を見たとしてみんなの元に駆け寄る。ネズミだ・・いや巨大
なゴキブリだと。

ロビンは番組のコーナーで、結婚相談所のエレン・ピアースを
紹介する。エレンは100%相手を見つけ出す事の出来る結婚相談
所の"ラブソリューション"の代表。人生は愛も含めて1と0で
表せるという。データとアルゴリズムを使ってコンピュータで
割り出せば100%相性の合う人物が見つかるという。
それを聞いたバーニーはテッドに対して登録しようというが、
結婚相談所で相手を見つけるなんて惨めだという。

テッドは家にいるとバーニーから電話が鳴り、俺の船が沈没
しそうだと連絡が入ったとしてテッドを呼び出す。そして向か
った先は結婚相談所だった。
エレンの前に行くと、バーニーは口から出任せで夜に抱きしめて
くれる相手を探している事を告げる。それを聞いたエレンは
やり逃げ狙いの男性だとし、すぐに出て行くよう告げる。
今週15人も同様の人物が来ているとのことだった。しかしテッド
に関しては偽名を使っていないとし、3日くれれば相手を見つけ
ると告げる。テッドはそんな事をしてくれなくてもNYには
沢山の女性が居るとするが、エレンは得意のデータを持ち出し
NYには900万人の人口のウチ、450万人の女性が居るが、結婚
適齢期の女性、趣味の合う女性を絞り込んでいくと、テッドに
合うのは僅か8人だと告げる。この大海原の中で8人の魚を
釣り上げることが出来るのか?と言われ、テッドは早速登録する
事になる。
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結婚する相手など無限にいると思いこんでいたテッドだが、
実際に相性の合う人物はここN.Yでは僅か8人である事を聞かさ
れ、早速結婚相談所に登録する。しかしいつまで経っても
連絡が無いことにしびれを来していく。

マーシャルとリリー。
今回は得体の知れない謎の動物によって苦しめられる話
だった。ゴキブリとネズミの突然変異、ゴキネズミだという。
単に面白ネタなのかと思いきや、最後にはテッドが結婚相手
の事を主張する際に、NYには、こんな巡り合わせも有るという
事を証明する為に使われた。

マーシャルが必死になってゴキネズミの事を信じないロビンに
説得する姿があった。タツノオトシゴと同じで存在自体が
謎だという。捕まえて解明すべきだというマーシャルに対して
貴方がラリっていないか証明しなさいとすかさず切り返す
所が流石だと思いました。


テッド。
今回は結婚相手を探す。
登録するときに"イチモツ(パッケージ)"なんて偽名を使わない
なんて言っていたけど、イマイチ意味不明。バーニーはパカージ
だと言っていたけど、その辺は言葉遊びみたいな物か。

相性9.6点の相手・サラを見つけるも、残念ながら彼女は相手
を見つけ、土曜日には結婚する。
それでも食い下がっていくテッドの図々しさがあれば、相手
なんて見つかりそうだね。
テッドが今まで仕事をしているところは見たことがないけど、
一応建築家だと言っていたな。

まさかの彼女からの電話も、テッドのホクロに基底細胞ガンが
発見されたというもの。期待から一転して大変な事態に落とす
所が笑える。

エレン役を演じていたCamryn Manheimは、現在見ている
「ゴースト 〜天国からのささやき」で、デリア役を演じている。