ママと恋に落ちるまで
How I Met Your Mother (2005年米CBS)

http://tv.foxjapan.com/life/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/853



第12話 結婚式の"同伴者"は? The Wedding

脚本/Kourtney Kang 監督/Pamela Fryman
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テッドの元に長年の友人、クラウディアスチュワートとの
結婚式の招待状が届く。招待状の返信には同伴者有りで返信す
る。
その事をバーニーに話すと、それはまるで猟に鹿の死体を持って
行く行為であり、式に女性は連れて行くなといわれる。

マクラーレンズで集まるメンバーたち。
バーニーはロビンを同伴者として連れて行きたいが、彼女には
金持ちの彼氏デレクの存在が有った。しかしそんなロビンは
デレクと別れたと告げる。
テッドはロビンの居ないところで、他のメンバーたちに、
ロビンとよりを戻したいことを告げ、屋上でキスし、新年にも
キスをした事で自分にもチャンスは有るとするが、マーシャル
やリリーたちは、また同じ事を繰り返すのかとしてその関係に
は待ったを掛ける。
そんな中、リリーとマーシャルの間では、結婚式の理想が違う
として言い争いに発展する。リリーによるとマーシャルの思想
は時代遅れだという。しかしマーシャルはリリーは森の中で
裸足で結婚式を行おうとしているとして、屋内で生演奏を聴きな
がら結婚したいと訴える。

テッドはロビンに失恋を乗り越えるためには成功した恋を
祝うのが一番ではないか?として、結婚式に誘うと彼女もokを
出すのだった。彼女は張り切って式の時に着ていく服選びを
始める。

テッドは町中でクラウディアと偶然会う。
彼女は式を4日後に控えて神経質になっていた。テッドは同伴者
を連れて行くとすると、彼女は手紙には一人で来ると書いて
有ったとして、今更招待者リストの変更は出来ないといわれる。
テッドは確かに同伴者有りの所にサインしたと言うが・・・

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結婚式にテッドは女性同伴で行こうとする。
しかし新婦のクラウディアによると、テッドの返信葉書には
一人で出席すると書かれていたという。テッドはロビンと
一緒に行くために奔走する。

ロビンの赤いドレス姿が素敵なものが有った。
しかし彼女にメインキャスターの話があり、仕事を優先すべき
として送り出すテッドがステキだったけど、その行動によって
今後が左右されそうな事態が起きる。
最後、結婚式場で会ったヴィクトリア?とは、何処まで関係が
発展していくのだろうか。

マーシャルとリリーが自分たちの結婚式をどんな風にするか
どうかで意見を戦わせているのも、ドラマとしては上手く
流れの中で融合していく。
森の中で結婚式をしたいとするリリー。

一方結婚など良くないとする男性陣の姿があったけど、
やはり家庭を築くよりも自由を奪われる事への違和感の方が
優先されるのだろうか。

クラウディアとスチュワートが喧嘩別れした後のバーニーの
抜け目の無さが凄い。ウォッカクランベリードリンクを
嫌う人は居ないとか、ハグするバーニーの下心がなんとも
言えない物がある。
そんなハイエナの様なバーニーに対して、リリーの怒り方
がハンパ無かったな。


テッドが返信の手紙で書いたのは・・・・

テッド・モズビー:ジョシュ・ラドナー (建築家)
マーシャル・エリクソン:ジェイソン・シーゲル (弁護士)
リリー・ アルドリン:アリソン・ハニガン (マーシャル妻)
バーニー・スティンソン:ニール・パトリック・ハリス (金髪)
ロビン・ シェバッキー:コビー・スマルダース (リリーの友)

--- (Lyndsy Fonseca) 娘
--- (David Henrie) 息子
--- (Bob Saget) ナレーションの声


ヴィクトリア (Ashley Williams) テッドと出会う
クラウディア (Virginia Williams) 新婦
スチュワート (Matt Boren) 新郎


評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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