ママと恋に落ちるまで How I Met Your Mother (2005年米CBS) http://tv.foxjapan.com/life/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/853

第14話 長い長いファースト・ナイト Zip, Zip, Zip

脚本／Brenda Hsueh 監督／Pamela Fryman
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テッドがヴィクトリアが働くブルックリンの"バターカップベイ
カリー"で再会して、二日で色んな事を経験する。
テッドの部屋で週末中一緒に過ごしていた二人は、ようやく
月曜日の朝になって扉を開けて出てくる。
マーシャルとリリーは二日間も部屋の中に閉じこもってHは
何度したのか?と問うが、一度もしていないのだという。
今まで関係を急ぎすぎて失敗していたので、ゆっくりと関係を
進ませるという。

三週間後、以前として二人は体の関係を持っていなかった。
リリーはそんな関係に気持ちが悪いとし、マーシャルはそんな
事自分には絶対に出来ないという。バーニーは一ヶ月待っても
良いのは、女性が17歳と11ヶ月の年の子の場合のみだと告げる。

ロビンがやってくると、明日は休みなので何処か遊びに行かな
いか?とするが、テッドはヴィクトリアと逢い、リリーとマーシ
ャルは出会って9周年の記念日なので、シロップ採取を見に
バークシャーに行く予定だという。ロビンは私たちだけねと
マティーニに向かって告げるが、バーニーは自分に言われたもの
だと勘違いする。

しかしいざ週末、リリーたちは雨が降る中、わざわざ4時間も
かけて車で行き、老人達の話を聞きに行くことも無いかと
して部屋で週末を過ごすことにする。
一方バーニーはロビンに対して、今夜だけ俺の相棒にならない
か?と誘う。

テッドはヴィクトリアと逢う。あと一週間で出会ってから一ヶ
月。そこでHの関係に進もうとしていたテッドたち。しかし
その日はN.Yには居ないというヴィクトリアに対して、今日は
マーシャルたちも旅行で居ないし、家でHをしないか誘うと、
ヴィクトリアも大賛成の姿勢を見せる。
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テッドはヴィクトリアとの関係を早急には進めないとして、
一ヶ月は関係を持たない様にする。しかし一ヶ月を前にして
二人は関係を持つチャンスを得ていく。

出会ったばかりのテッドとヴィクトリアの熱い関係に、
リリーとマーシャルたちが今の自分たちの関係と見比べて
落ち込むような流れだった。

確かに出会って9年間にもなるとどうしても倦怠感やら相手に
対して遠慮が無くなっていくのも仕方がないのかも。
Hする時には、テッドが歯が浮くようなセリフを述べるのに
対して、リリーらはヤリたいというだけで関係が始まる。
確かにそのムードの無さはちょっと寂しいかも。
しかも折角の記念日に於いても旅行は面倒で、トイレで過ご
している現状は相当空しさを覚えるだろうね。

一方バーニーとロビンの関係が今回は面白かった。
ロビンを相棒のように扱っていく様。
シガーバーではロビンが意外にもタバコや酒の事を知っていた
りして、良い関係のように思えた。女性をナンパする時の
二人のコンビも上手くはまっていたしね。

ただ流石に親友の元彼女に手を出すというのは、アメリカ
では御法度ではないのか?
潜水艦ゲームをする際に、バーニーがロビンにモーションを
掛けて撃沈する辺りのやりとりも面白かった。俺の戦艦を
沈めたなと。

リリーが尿意をもよおした時に、ついに我慢できず"初"を
体験してしまう二人。確かにリリーが恐れていたようにその後
の関係が変わってしまうリスクは高いかも知れないね。
でもマーシャルが屁は俺の前でする癖にと言った所が面白
かった。

バーニーがロビンのテッドへの気持ちを知ったことで、
どのようにサポートしていくのか。普段のバーニーならば
軽いので話してしまうけど、ダチの協定が結ばれていたし、
この件は取りあえず内緒という事になるのかな。