第14話 ジェシーの真実 The Line
脚本/Alexis Genya、Greg Walker 監督/Paul Holahan

ジェシーが嘘を付いているのか、元夫の証言が嘘を言っている
のか分からず、最後までハラハラドキドキする展開だったのだが
エンディングを迎えても意図していることが分からないエピ
ソードも多かった。

特に警察官デールは何故仲間達に殺されたのか。
捜査で組んでいた他の三人が何やら不正をしていた事実を、彼に
知られた為に殺したのか?

デールのアドバイスにより一時的に内部調査部の捜査を交わす
ために休職したジェシーは、再び警察官に戻る気があったのか?

その辺の事情がイマイチすっきりしない。

また見切り発車で随分とジャックが暴挙に出た事があまりに
納得できない行動に映る。自白出来たことは喜ばしい事だが、
逆に裁判にでもなれば物的証拠もないわけだし、ジャックに
銃を突きつけられて脅されたといえば、逆に警察官以上に
ジャックの立場が危うくなりそうだ。

ジェシー殺しに関しても、随分安易な方法を選んだ感じ。
一応はかつての仲間であり、元夫婦関係で居た人間をそんなに
簡単に殺そうと出来るのか?

guest
Susan Misner (ジェシー・プリンス) 保釈保証人。元NY市警
Michael Cudlitz (マーク・ケーシー) ジェシーの元夫。警察官
Robin Pearson Rose (ロレーン・プリンス) ジェシーの母親
Laz Alonso (デュウェイン・ミッチェル) 銃弾摘出手術
Larry Joshua (ラリー'ベア'アンドルース) ロレーンの事務所の同僚
Danny Rutigliano (トム・マルケーヒー) 警察官
Craig Allen Wolf (キーナン・カーソン) 不当逮捕だと訴える
Joe Basile (ダン)
Chuma Hunter-Gault (デール・エリオット) 殉職警官
Jack Galle (リック・ラウニー) 警察官?
Sara Gettelfinger (デビー) ボブの恋人
Jack Guzman (ルカ・ベレス) ギャング組員
Arlon Stewart (ショーン・パーセル) デール殺しの容疑者
Inger Tudor (フランセス・ケスラー)

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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