フレンズ
Friends


第4話 レイチェルの憂鬱


脚本/Alexa Junge 監督/James Burrows

全能になったら何をするかで話し合い。
フィビーは世界を守ると言ったり巨乳になると告げる。
ジョーイは自殺するという。不能の違いが分からなかった様だ。

フィビーが一睡もしていない理由が笑えた。
お祖母さんがずっと大声で叫びっぱなしだったという。
この辺の猥談的オチは素晴らしいモノがあるね。

何故かジョーイとチャンドラーがロスに対して誕生日のプレゼ
ントとしてホッケーのチケットを渡す。勿論二人がナンパし
損ねたツケをロスに回した格好。7ヶ月前が誕生日だというロス。

ドラマの中の日付は10月20日。
キャロルとの記念日だという本日は二人の初夜であり、ロスの
童貞卒業記念日。
ホッケーに行くときのロスのキャロルに対する未練とそれを
皮肉るジョーイが笑える。

レイチェルは初の給料日。
多いのか少ないのか。初任給にしては十分だ告げるみんな
だったがチップをはずむという行動。本当に面白い。
レイチェルの友達が店にやってきて、みんなで大騒ぎ。
その騒ぎの例えが"野生の王国"。なんとも微笑ましい限り。

フィビーが泊まる事になりみんなでパジャマパーティー。
カード会社からカードの使い方が不自然だと電話。レイチェル
は最近3ヶ月全くカードは使用していない事を告げるが、
その行動自体が不自然だという。
自立したことで周りは褒めるが、将来不安でみんながセンチ
メンタルになる。
しかしその後向かいの家の男性ジョージにみんなの目が釘付け
になった。

ホッケーを見に行った三人。
ロスがホッケーのパックを直撃して救急病院へ行く。
看護婦のおばさんがまた恐い。
治療した後のロスの姿を見て"羊たちの沈黙"みたいだと表現
したところが傑作だった。
最後はおばさんにパックが直撃。

レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー・ビング…コートニー・コックス・アークエット
フィビー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー

サイズモア (Mary Pat Gleason) 看護婦
ジョアンナ (Marianne Hagan) レイチェルの友達
キキ (Michele Maika) レイチェルの友達
レスリー (Leesa Bryte) レイチェルの友達
-- (Sean Whalen) ピザの配達人

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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