フレンズ
Friends


第6話 迷えるチャンドラー

The One with the Butt

脚本/Adam Chase、Ira Ungerleider 監督/Arlene Sanford

今回のネタは三本立て。
それ以外にもみんなで会話しているとき、ロスが展開した
話をみんなが一斉に寝てしまうシーンが面白かったな。

ジョーイの役者ネタ。
冒頭からくだらないジョーイの演劇を見に行く仲間達。
そこでタレント・エージェントからスカウトされる。
アルパチーノの尻役をもらった彼。
プレミアには呼んでというロスのツッコミが笑えたな。
尻役にも表現しようと試みるジョーイ。結局演技がオーバー
だとクビになる。尻の演技がどんだけ相手に伝わるんだか。

モニカの潔癖性ネタ。
今回はレイチェルが掃除したにもかかわらず、スツールの場所
が違うとして潔癖性を責められる。フィビー曰く彼女は異常
だという。真面目で几帳面だという事を認めつつも型破りな
一面も有ると訴える彼女。ロスがふしだらな女と呼んでも良い?
と言ったのが笑えた。
結局寝る直前に靴が乱れて置かれているのを指摘するが、仲間
たちの手前片付けるのは許されず悶々とした時間を過ごすことに
なる。一旦片付けてまた戻しておくかという訳の分からない
論理を展開。

チャンドラーのナンパネタ。
冒頭のジョーイの演劇を見に行った際、オーストラリア人の
オーロラという女性と知り合う。話をしていく内に彼女には
夫・リックが居たり愛人・イーサンが居たりして。君はどんな
関係を求めるのか?という問いかけに体だけの関係と言われ
振り切れないチャンドラー。結局最後は別れたみたい。
オーロラ役を演じていたのはCSI:マイアミのイエリーナ・サラス
だったね。

レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー・ビング…コートニー・コックス・アークエット
フィビー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー

オーロラ (Sofia Milos) 男遊びが激しい
エステール (June Gable)
映画監督 (James Burrows)
-- (Jillian Fontaine) フロイト!出演の女優

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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