フレンズ
Friends


第10話 大晦日の約束

The One with the Monkey

脚本/Adam Chase、Ira Ungerleider 監督/Peter Bonerz

今回は大晦日の話。

ロスが寂しいとしてサル(名前:マルセル)を連れてくる。
離婚してから寂しいという彼。

新年の予定を尋ねてくるレイチェルに対して、誰も予定が無い
ばかりか新年を共に迎える相手が居ないことに拗ねる。
そこで協定として恋人抜きで新年を迎えようという事になる。

アメリカのマスコミは新年を恋人と迎えようとかキスして迎え
ようとか煽っている感じですね。
日本の場合それは無い感じだけど、ヴァレンタインやクリスマス
は似たような煽り方をしているかな。

ドラマとしては協定とは逆に次々と恋人が出来はじめてしまう
という展開だった。

チャンドラーは元彼女・ジャニスと。フィビーは科学者である
デビットと。モニカはボビーと。ジョーイは子連れのサンディ
と迎えることになる。ロスだけが居ないがロスはサルとの
関係が何とも怪しい感じ。レイチェルはローマにいるパウロが
戻ってくると言うが・・・

しかし少しずつ新年が近づく毎に雲行きが怪しくなってくる。
大晦日のパーティーで、ジョーイの相手サンディは本当に子供
を連れてくるから驚き。ボビーは祖父が亡くなり落ち込む姿。
デビッドはなんとロシアのミンスクに研究のため3年間行くこと
が決定してしまう。レイチェルは空港でブロンズの女性の
タクシーを待つ間に大げんかしてボロボロの状態。

結局誰一人として意中の人と一緒になることは出来なかった。
仲間達でキスし合おうかという辺りがなんとも寂しい。
仲間と認識した人たちとキスすることは気まずくならないかな。
結局ジョーイとチャンドラーがキスしていたけどね。

レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー・ビング…コートニー・コックス・アークエット
フィビー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー

サンディ (Sarah MacDonnell) ジョーイの相手。子連れ
ジャニス (Maggie Wheeler) チャンドラーの元彼女
ディック・クラーク (Dick Clark) レポーター
マルセル (Katie) 猿
マックス (Wayne Pere) 研究員
デビッド (Hank Azaria) 研究員。フィビーの彼氏
ファン・ボビー (Vincent Ventresca) モニカの彼氏

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

inserted by FC2 system