フレンズ
Friends (シーズン2)


第11話 レズビアン・ウェディング

THE ONE WITH THE LESBIAN WEDDING

脚本/Doty Abrams 監督/Thomas Schlamme

今回はキャロルとスーザンが同性婚をする話だった。

ロスに無理にとは言わないが結婚式に出席して欲しいという。
幸せを妬む余り出席できないロス。
モニカは結婚式のケータリングを頼まれることになる。
時間が間に合わずにみんなをこき使う辺りがモニカらしい。
手伝おうとはしないフィービーに私の涙する顔が見たいのかと
告げるモニカに笑える。

ジョーイはTVに出演。いよいよ「愛の病院日誌」の放送開始。

一方レイチェルの元に母親・サンドラがやってくる。
彼女は結婚しないことで苦労しているとは思われたくないと
考えるも取り越し苦労。レイチェルの働く姿に、一度も働いた
事のないサンドラは誇らしいとして喜んでくれた。
しかし母親は父親と別れを考えているという。
自由に生活するレイチェルの姿を見て羨ましく思ったのかと
悩むも結局なんだかよく分からず・・

フィービーは相変わらず癖の有るエピソード。
マッサージしている最中にエイドルマンという老女が亡くなった
事で意気消沈。しかもその老女の霊がフィービーの体内に入って
来たとのことで、今回は時々不思議キャラクターに変身していた。
エイドルマンの夫に奥さんの心残りは何なのか?と尋ねたときに
この世の全てが見たいと言っていたとか、死ぬ前に一緒に寝たい
と言っていたとかで、老いて尚元気なところが笑える。

結局フィービーの霊はレズビアンの結婚式を見たことで、世の中
の全てを見たと悟ったのか出て行ってくれた。

結婚式は中止になる危機になる。
キャロルの両親が式に反対して出席してくれないことで、スー
ザンと喧嘩になったらしい。ロスが結婚は親のために行う訳では
無いと告げたことで万事オーケー。

オチはチャンドラーが女性にもてないネタ。
ハンサムで面白い人だけどなんでもてないんでしょうかね。

レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー

サンドラ・グリーン (Marlo Thomas) レイチェルの母
キャロル・ウィリック (Jane Sibbett) ロスの元妻
スーザン・ブンチ (Jessica Hecht) キャロルのライフパートナー
エイドルマン (Phil Leeds) 妻が亡くなる
クリッシー (Symba Smith)

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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