フレンズ
Friends (シーズン3)


第22話 レイチェルの勘違い!
TO with the Screamer

脚本/Scott Silveri、Shana Goldberg-Meehan
監督/Peter Bonerz

http://www.tv-tokyo.co.jp/friends/

いよいよジョーイの舞台が始まる。
ジョーイは予め必要な枚数のチケットを取るために仲間達から
何枚必要なのかを聞いていく。モニカだけはピートと行くので
2枚だという。するとロスも2枚必要であると言い始める。
彼はレイチェルの顔色を伺うように会社の子・ケイリンを連れ
て行くという。するとレイチェルも訂正し自分も男性といく
ので2枚必要だと告げる。

当日Lucille Lortelシアターにいく。
ロスはケイリン、そしてレイチェルはトミーを連れてくる。
女性陣が化粧室に行く間にロスはトミーと二人っきりの時間
を過ごす。座席を探していると紳士とパートナーの女性が
トミーらの座席に座っている事が判明。するとトミーはいきなり
怒鳴り始めて、間違ったことを罵倒し始める。

演劇の後、打ち上げの席でロスは先程のトミーの言動が気になり
ずっとマークする。ほったらかしにされたケイリンは怒って
帰ってしまう。
みんならトミーがどんな奴なのかを告げるが一切信じようとし
ない。
翌日セントラルパークでお茶をしている時、再びレイチェルが
トミーと会うと知りロスは思い切ってその事実を伝えるも
単なる嫉妬でロスが嫌がらせをしているのだと思い、誰も信用
しない。ロスはふて腐れてホットコーヒーを持ったまま外で
飲もうとすると偶然やってきたトミーにぶつかってしまう。
トミーはまた瞬間的に熱くなりロスを罵倒し始める。
その瞬間を見て欲しくて中にいるレイチェルらにジェスチャー
するが誰も見ていなかった。
トミーを自宅に連れてくる際、ロスは彼を怒らせようとして
何度もコーヒーをぶつけようとする所が面白かったね。
挑発には一切乗らないトミーだったが、チャンドラーの部屋
に電話を借りに行く際に、ヒヨコが手にフンをしたのが我慢
出来ず怒り始める。その姿を見てようやくみんな気がついて
くれた様子。
やっぱりこういう男性がDVに走るのでしょうか?

ジョーイは舞台の打ち上げの時、舞台公演の批評記事を知る
事になる。ジョーイは無難な評価だったが、ケイトと舞台演出
家マーシャルは酷評されショック。マーシャルは特に出演した
俳優達が悪いとして煽った挙げ句、ケイトと別れを告げる。
ケイトは打ち上げの際に酒を飲みすぎてジョーイは自宅まで
介抱することになる。別れた彼女と彼女のことを好きなジョーイ。
とてもいい雰囲気の一晩を過ごすことになる。
しかし翌日彼女はL.Aに仕事のため行くことになり、ジョーイ
とは別れることになる。それを知ったジョーイは事情を聞きに
行きたいが今日も舞台は続く。ケイトが劇場までやってきた
時に舞台で演じるフリをして彼女に別れを告げる。
しかし宇宙にいくというオチは確かにこの舞台酷評されるよね。

フィービーは自宅の壊れた電話をサポートセンターに連絡して
直して貰おうとする。サポートが切れる瞬間なのでフィービー
はなんとかして電話を繋ごうとしてモニカ家の電話でサポート
センターに繋ぐ。しかし混雑していて全く通じず、二日間寝ず
にサポートセンターに繋ぎ通す。フリーダイヤルでは無いこと
を知ってついに電話を諦めるが、悔しさの余り電話を叩きつけて
しまいモニカの電話も壊れる。サポートセンターが有るから
大丈夫だとするが、アメリカでもサポートセンターって繋がら
ないものなんですね。

レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー

ガンター (James Michael Tyler) 喫茶店のマスター
ピーター・ベッカー (Jon Favreau) モニカの彼
ケイト・ミラー (Dina Meyer) 舞台女優
マーシャル (Reg Rogers) 舞台演出家
エステル・レナード (June Gable) エージェント
ローレン (Jennifer Milmore) 舞台女優
トミー (Ben Stiller) レイチェルの知人
ケイリン (Laura Cayouette) ロスの知人

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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