フレンズ
Friends (シーズン4)


第13話 レイチェルの恋愛白書
TO with Rachel’s Crush

脚本/Jill Condon、Amy Toomin
監督/Kevin Bright

http://www.tv-tokyo.co.jp/friends/

チャンドラーとロスは、チャンドラーの彼女であるキャシー
の舞台を見に行く。するとキャシーは舞台の上でセミヌード
で相手の男優・ニックと激しいベッドシーンを演じていた。
32ドルも払ったのに最悪な気分だとチャンドラー。
ジョーイに相談するとあくまで役者だから大丈夫だという。
特に舞台で二人がホットならば私生活に於いては何もないと
いうのがジョーイの持論。
翌日もチャンドラーはロスを連れて舞台を見に行くと、今度は
情熱を感じなかった。チャンドラーは浮気していると彼女を
疑う。それを口にすると彼女は激怒。大人になってから来て
という。チャンドラーはデニーズで酒を飲み酔っぱらって帰宅
する。しかしジョーイからあくまでも論の一つだと言われ
浮気している証拠にはならないとして、改めて彼女に無礼を
謝ろうとすると、彼女の家にはニックが居た。
笑えたのはチャンドラーが自分を責める時、レイチェルは
喧嘩したからと言ってHして良い理由にはならないと言ったこと。
その後ロスが二人は別れたと思ったんじゃないか?という辺り
の自分の弁明に重ねた所が笑えた。

一方モニカは大部屋をチャンドラーとジョーイに奪われショック。
特にこれまでもてなしの全てはモニカが世話してきたという自負
が有るため、みんなが大部屋に集まり、現在のモニカの部屋に
一切人が集まらない現状を嘆く。クッキーを焼いたりポルノ
雑誌を用意したりして人を集めようとする。更には部屋を大掃除
して綺麗に飾りつける。すると人は集まったが、彼女は疲れて
眠ってしまうというオチ。

レイチェルは今の部署が潰され、顧客相談室に異動させられた
事に不満。ついには辞めようという所まで追い込まれる。
しかしジョシュアという客が来たことで考えが一変する。
ジョシュア役のTate Donovan、「The O.C」のジミー・クーパー役
そして「ダメージ」のトム役の人。
彼がなかなか誘ってくれないのでレイチェルは自分から誘おう
かと考える。しかし一度も自分から男性を誘ったことがないので
方法が分からないという。ジョーイは"come on baby"と
攻めればokだというが。
それでダメならばバスケットの試合に誘えばいいと言う。
男性ならば断る人は居ないとの事。チケットを用意して待つも
彼は二枚ともくれるものだと思い、結局一緒に行くことは出来な
かった。
最後に虚しく忘れていった財布を目の前にして、妄想を爆発
させていた所が虚しいね。
レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー

ガンター (James Michael Tyler) 喫茶店のマスター

ジョシュア・バーギン (Tate Donovan) レイチェルの客
キャシー (Paget Brewster) チャンドラーの彼女。女優
ウォルサム (Paxton Whitehead) レイチェルの上司
ニック (Craig Strong) キャシーの共演者。声のみ

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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