フレンズ
Friends (シーズン4)


第14話 ジョーイとチャルトン・ヘストン

TO with Joey’s Dirty Day

脚本/Wil Calhoun
監督/Peter Bonerz

http://www.tv-tokyo.co.jp/friends/

ジョーイは三日間釣りの旅行に行く。
朝から用具の整備を行い楽しそう。旅行明けにはなんと映画で
チャールトン・ヘストンとの共演が決まっているからだった。
しかしいざ旅行から帰ってくるとジョーイは臭かった。
風呂に入っていないばかりか、現地で水の中に落ちた為のもの。
あまりの臭さにチャンドラーがテコでも動かないとしていた
ソファーから飛び起こしたところは笑えた。
翌朝にシャワーを浴びてから行くはずが寝坊し、すぐに現場に
行かねばならなくなる。
現場に行くとチャールトン・ヘストンが居た。飴をなめる姿に
感動するジョーイ。しかしA.Dから臭いがすると言われ、
ジョーイはヘストンに臭いの原因を擦り付ける。
ヘストンの楽屋にシャワーが有るのを知り無断ではいると、
そこにヘストン自らがやってくる。ジョーイは自分は共演者で
有ることを告げ、どうしても臭いがするというので借りた事を
告げる。しかしヘストンは意味を取り間違え、誰でも演技が
臭いと思うものだとする。

一方チャンドラーはキャシーに振られたことがダメージとして
現れていた。ジョーイに言わせるとジャージを着ている間は
第一段階だという。その間は何をしても無駄だという。
第二段階になれば付き合うというジョーイ。第二段階はストリ
ップにいくと言い出すこと。第三段階は女性とHする姿を妄想
出来るところだという。
あまりの落ち込み様に心配したモニカとフィービーは私達が
ストリップに付き合うと言い出す。
ストリップではチャンドラー以上に女性陣が盛り上がりを見せる。
その女性陣の盛り上がりに萎えるチャンドラーだが、しかし
男性さながらにストリップ女性たちの事を語る女性陣に
チャンドラーは一気に第三段階を突破。
最後は夢オチ。

レイチェルは職場で上司のウォルサムから頼まれごとをする。
姪のエミリーがイギリスから出てくるので一緒にオペラに行って
欲しいというのである。しかしレイチェルは同時にジョシュア
からも彼が出資するクラブにも誘われ困ったことになる。
家に戻りモニカやフィービーにエミリーの相手を頼むもNG。
残ったのはロスだった。彼はレイチェルの幸せのために利用
されるのを拒むが、もう過去から脱して前進するときだと言われ
エミリーの相手をすることになる。
しかし肝心のレイチェルはクラブの招待客リストに名前を
間違われて入れず、ジョシュアに逢えずにいた。逆にロスは
エミリーとホテルでべったりの最高の週末を送ることになる。

レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー

ガンター (James Michael Tyler) 喫茶店のマスター

チャールトン・ヘストン (Charlton Heston)
ジョシュア・バーギン (Tate Donovan) レイチェルの客
ウォルサム (Paxton Whitehead) レイチェルの上司
エミリー・ウォルサム (Helen Baxendale) 姪
--- (Carlos Lacamara) A.D
--- (Rocky McMurray) ストリップでタバコを吸う客

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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