フレンズ
Friends (シーズン6)


第7話 同居人はスーパーモデル?
The One Where Phoebe Runs

脚本/Perry M. Rein、Gigi McCreery
監督/Gary Halvorson

http://www.tv-tokyo.co.jp/friends/

フィービーと同居することになったレイチェル。
二人の最初の共同作業は留守電のメッセージのセリフを吹き込む
事だった。二人は交互に言葉を吹き込んでいくが、フィービーは
レイチェルが文章の中でも良い言葉のところを吹き込んでいると
して不満を持つ。吹き込む順番を変えてもレイチェルが常に
良いところを喋るよう誘導している。くせ者だわというフィービー。
そんな中、レイチェルはいつものジョギングに出掛けるために
フィービーを誘う。
フィービーは留守電にメッセージを吹き込む為に自分一人で
メッセージを吹き込んでしまう。私こそくせ者ねと。

フィービーとジョギングを始めるレイチェルだが、フィービー
の走る姿があまりにも滑稽なので恥ずかしいとモニカたちに
告げる。
まるでカーミットと海外ドラマ「600万ドルの男」の中に登場する
宇宙飛行士・スティーブ・オースティン大佐が両足を失いサイ
ボーグ化したような走りだという。
またフィービーから誘われているが、正直に言って断るべきか
で悩む。しかしレイチェルは彼女にモニカによって転ばされて
足が負傷したと語ってしまう。

一方ジョーイの部屋に新しいルームメイトが来る。
ジョーイはみんなにルームメイトを紹介する。
ジョーイはそのルームメイトの事を何一つ知らずに同居を始めた
事に呆れられる。彼女はジャニーン。オーストラリア人で現在
ダンサーとして働いているという。
ジョーイやロスは彼女の美貌に惚れるが、チャンドラーたちは
同居人と付き合うと別れたときに困ると言われて声を掛けるのは
我慢することになる。

しかしジョーイに気軽に話しかけてくるジャニーンに困り顔の
ジョーイ。なんとか嫌われる方法はないかとロスとチャンドラー
に相談。全てを実行するが、二人の間に微妙な違和感を生じて
しまう。ジョーイは正直に彼女に語ると、ジャニーンはそんな気
は全くないという。ジョーイは逆に自尊心を傷つけられ、嫌わ
れる演技をしていたからだと告げる。

チャンドラーはモニカが喜ばすために部屋をお掃除。
しかし部屋の配置を動かしてしまい、ロスからは雷が落ちると
脅される。電話で確かめてみるととして職場にいるモニカに
話すと、職場での関係が上手く行っておらずに不機嫌だった彼女。
正直に話すことが出来ずにいた。
なんとか配置を戻そうとして試行錯誤するも元には戻せず。
モニカが帰宅するが、一度はロスが部屋で裸になっているとして
入室を拒否。次に戻ってきたときには、部屋が変わっている事に
驚く。
チャンドラーは怯えるが、モニカは怖がらないでとしてチャン
ドラーの行動を感謝する。

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ジョーイの根拠のない自信がなんとも言えない。
冷静に見るとちょっと気持ち悪い彼だが、長年見ているとそんな
性格にも愛着が湧いてしまう。

モニカの存在感は相変わらず凄い。
レイチェルがジャニーンに目を向けようとしたときには、ピシっ
と躾けてしまったし、美人に声が掛けられないのは辛いと言った
ジョーイには、私にも声を掛けていないという。

ロスが裸で何か見せていると言ったときには、チャンドラーと
同じ物が出来ているのかと言っていたが、痔の事を言っていた
のだろうか?

フィービーの走り方はやっぱり変。でもレイチェルが同じように
走ってみると意外にも開放感が有って気分が良いという。
フィービーとレイチェルの同居は上手く行くのかな。

レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー

ガンター (James Michael Tyler) 喫茶店のマスター

ジャニーン・ルクロク (Elle Macpherson) ジョーイと同居

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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