フレンズ
Friends (シーズン6)


第11話 対決!モニカ対ジャニーン

The One with the Apothecary Table

脚本/Zachary Rosenblatt
監督/Kevin Bright

http://www.tv-tokyo.co.jp/friends/

ジャニーンと濃厚なキスをしたジョーイは、みんなの前で
僕とジャニーンが上手く行くと思う?と質問する。みんなは無理
だと答えるが、ジョーイはキスをしたよとして浮かれる。
フィービーだけはそれでもまだ分からないと意地を張る。

CPでもジョーイとジャニーンはいちゃいちゃ。
彼女のキスの方が母親の料理よりも上手いというジョーイ。

ジョーイとジャニーン、チャンドラーとモニカの二組のカップルで
食事に行く。互いに楽しかったと言い、モニカは前から一緒に
遊べるカップルが欲しかったとして表面上喜び合う。明日の夕飯
も一緒にパスタを食べようとモニカは誘うが、ジャニーンはモニカ
らが居なくなったのを見計らい、ジョーイに誘いは断ってと告げる。
チャンドラーの話は退屈でモニカのしゃべりは五月蠅いという。

翌日チャンドラーやモニカがジョーイの部屋に来る。
今日の夕食を共にしようとして話しに来るが、ジョーイはジャニ
ーンは重病だとして行けなくなったと告げる。しかしその時
ジャニーンが出てきて、今日はどうしても外せない観劇が有る
として出て行ってしまう。
ジョーイに本当のことを問い詰めると、つまらない話、大きな声
と言われたことに二人は激怒。夕べ楽しそうに食べていたのは
全て嘘だったのかと。ジョーイは大目に見てやって欲しいと
告げるが・・・

後日仲直りのために一緒に映画を見に行く。
とても雰囲気良く帰宅するが、またしてもジャニーンは不満顔。
引っ越しましょうというジョーイ。
それを聞いていたチャンドラーたちは反撃に出て、あんたの声も
十分大きいとし、ダンスの話は退屈そのものだとチャンドラーは
告げる。
ジョーイはケンカが続くならばつきあえない事を告げ、ジャニー
ンを謝らせにいくが、結局そこでもジャニーンは"大声女"と
モニカを罵り大喧嘩になり、結局引っ越しする。

一方レイチェルはポタリーバーンの机が気に入り購入する。
薬剤師が使う机だという。
しかしモニカはフィービーはポタリーバーンの様に量産している
家具類が大嫌いで知られたら捨てられるという。
彼女はアンティークの一点物が好きだということで、レイチェル
は上手く話を誤魔化す。机はフリーマーケットで150ドルで購入
したという。
しかしその机、ロスも気に入り購入していた。フィービーも交え
て一緒にロスの家で映画を見ることになっていたので、机を
テーブルクロスで隠すことになる。
しかしワインを零してしまい下からはレイチェルの机と同じテー
ブルが出てきた事で大騒ぎ。レイチェルはコピーされたとする。
フィービーからレイチェルは家具のコーディネートが上手いと
聞かされたロスは、彼女に得意先のフリーマーケットから
テーブルクロスを買ってきてといわれて60ドルを手渡される。
フィービーと一緒に行くことになるが、帰り道にポタリーバーン
の店を通ってしまい全てが発覚する。しかしフィービーも最低
だとしながらも店のランプは気に入った様子だった。

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ジャニーンは凄いキャラクターだったな。
ここまで彼氏となろうとしている人の友人をあからさまに嫌う
とはね。仲直りしたいのだか、相手を怒らせたいのだかよく
分からない。結局翌日には引っ越してしまったけど、もの凄い
自己主張の強い人だった。
しかしモニカが声が大きいと言われて、ひそひそ話するシーンは
笑えたな。

そしてレイチェル。
誤魔化し方が強引だけど、その誤魔化しに引っかかってしまうの
がフィービー。
ポタリーバーンというセリフがやたらと登場したけど、スポンサ
ーか何かなのか?

レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー

ジャニーン・ルクロク (Elle Macpherson) ジョーイと同居
ガンター (James Michael Tyler) 喫茶店のオーナー

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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