フレンズ Friends (シーズン6) |
第22話 秘密の週末旅行 The One Where Paul's the Man
脚本/Brian Caldirola
監督/Gary Halvorson
http://www.tv-tokyo.co.jp/friends/
フィービーはマッサージ店の客から美術館のチケットを貰った
が最悪なことに3人分しか貰えなかったという。しかしその
話しを聞いていたジョーイとチャンドラーは自分は辞退すると
言い出す。ロスも恐らく辞退するはずだとして、女性陣だけで
美術館に行こうとする。
一方ロスはエリザベスと共に彼女の別荘に行くことになって
いた。しかしロスはその直前にC.Pでポールと出会い、彼を
怒らせてしまったことでこれ以上娘に近づいたら学校に言って
クビにすると言われてしまう。そんな事もあって二人の関係に
臆するモノが出てくるが、それでも秘密で付き合いましょうと
いうエリザベスと関係を続ける。彼女は街までピンクの自転車
で買い物に出ている間にロスは風呂に入ろうとするが、服を
脱ぎ始めた所で、レイチェルとポールがやってくる。
-----------------------
★相変わらずロスはエリサベスと付き合うことで皮肉られる
ポールからは責められるし、仲間達からは旅行に行く二人を
見て、子守代がもらえるわねと言われた。
★ジョーイはクリーニング店に写真を飾ってもらいたい。
ロシア系と韓国系の夫婦が働くクリーニング店にはスターの
写真がズラリ。かつてはTVでレギュラーを取っていたときには
貼られていたが、降板と同時に外されてしまったジョーイ。
そこで今度新しく番組に出るからまた貼ってくれと頼みに行く。
しかしなかなか貼ってくれない店主。客でもないしと言われて
クリーニングを頼みに再び店を訪れると、女性店員が居た。
彼女は写真を貼る決定権は二人にあるとしたことから、ジョーイ
は突然ナンパモード。しかし後々彼女は店主の妻だと分かり
怒らせてしまう。
サノバビッチ(son of a bitch)と書かれてた写真が張り出されて
しまった。
このエピ、フィービーが絡んでいたけど、有名司会者マット・
ラウアーが常連客だと知ると、彼女は洗っていない服貸してく
れる?と相変わらず不思議キャラ爆発していた。
★美術館で結婚式場の予約をするモニカ
とても綺麗な場所で予約は二年分入っているという。
レイチェルとフィービーはモニカに予約しておいてはどうかと
そそのかす。最悪な場合、キャンセルすれば良いだけのこと、
2年後にプロポーズされたとして予約を入れたら4年後になって
しまうと言われて予約する。
しかしモニカの居ない間にチャンドラーが式場のキャンセル
が入ったために結婚式が出来ますと言われた事を聞いてしまい
大パニック。モニカは留守録を聞いてチャンドラーが出て行った
のはこのせいだとして急いで探し回る。
しかし結婚式場を巡る一連の流れはモニカが主導しているかに
思えたが実はフィービーとチャンドラーが画策したもので
本気でチャンドラーはプロポーズするようす。
シーズン6の最後はプロポーズって事になるのかな。
★秀逸だった別荘での顛末。
まさかだけどポールとレイチェル、エリザベスとロスの二組
が鉢合わせしてしまう。最初は何とかロスも見つからないように
隠れていたんだけどね。
ポールが鏡の前で一人、自分は色男だ、ラブマシーンだとして
変な踊りを踊っているところを隠れていたロスに見つかり
逆に脅迫のような弱味を握られた事で形勢は逆転。
確かにロスも変な踊りするから似たもの同士かも。
レイチェルがなんとかロスの為に奔走する姿が良かったな。
レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー
ガンター (James Michael Tyler) 喫茶店のオーナー
ポール・スティーブンス (Bruce Willis) 父、弁護士
エリザベス・スティーブンス (Alexandra Holden) ロスの生徒
--- (Merrin Dungey) 美術館の人
--- (Ilia Volok) クリーニング店・店主、ロシア系
--- (Susie Park) クリーニング店・妻
評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)