フレンズ Friends (シーズン7) |
第16話 ロンドンの夜の真実 The One with the Truth About
London
脚本/Sherry Bilsing、Ellen Plummer
監督/Kevin Bright
http://www.tv-tokyo.co.jp/friends/
ベンがトイレを借りたいとしてロスがレイチェルの家にやって
くる。ベンはレイチェルに対してありがとうフィービーと
思わず告げる。ロスは緊急会議が入ったので一時間ほどベンを
預かって欲しいと彼女に頼む。ベンと二人っきりなんて何を
していいのか分からないという彼女に殺さなければ良いと告げる。
モニカとチャンドラーはセンタラル・パークで結婚式の司祭に
ついて話し合う。最終候補に選ばれたのはツバを沢山振りまく
司祭かモニカの胸を凝視していた司祭か。
その話しを聞いていたフィービーは私に司祭をやらせて欲しい
と頼む。現在はインターネットで司祭の資格が取れるという。
それを聞いていたジョーイも自分がやりたい事を語る。
チャンドラーはちゃんとした聖職者にやってもらいたいとして
一旦は断るのだが・・・
ベンとレイチェル。レイチェルは何をして良いのか分からず、
自分が幼い頃よくした事を話し始める。私は姉妹でいたずらを
し有った事。
モニカとチャンドラーの元にジョーイはやってくる。
俺に司祭役をやらせて欲しいという。二人のことを親友として
祝いたいという彼の熱意に負けるチャンドラーらは彼に頼む。
俺はお尻聖人だからモニカの胸は見ないとの事だった。
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★ベンはレイチェルからいたずらを学ぶ。
25セント硬貨にマジックで色を塗りそれを顔に付ける事。
砂糖と塩を入れ替えること。
便所の便器でラップをすること。
相手の言葉を繰り返し語り返すこと。
"チクショー""クソっ"との汚い言葉を喋ること。
そんなベンの姿にロスも悩まされ、レイチェルに文句を告げる。
殺さなければ良いって言ったのはロスだったのにね。
★チャンドラーとモニカの出会いが明らかになる。
ロスの結婚式のためにロンドンに行ったときのこと。
モニカが落ち込んで酒を飲んでいる中でチャンドラーが優しく
声を掛けたこと。キスをしたのはモニカの方から。
そしてすぐにベッドに入るが、その時ブライドメイドとHする
為に避妊具を取りに来たジョーイと鉢合わせしていた事。
しかし本当はモニカはジョーイに慰めて貰おうとしていた事を
知り、チャンドラーが拗ねてしまう。ちょっとチャンドラーに
とってはショックだったかもしれないね。
★愛を所有し与え分け合い受け取る。
ジョーイは司祭としてチャンドラーとモニカに投げかけようと
する言葉。このセリフが何度も出てくるところが笑える。
チャンドラーが拗ねているときに、モニカとチャンドラーを
見たら愛は一生のものだと思えると気の聞いた言葉を投げかける
のにやっぱり覚えているのは上述するセリフだけ。
★もしもモニカがジョーイと結ばれていたならば・・・
大好きな揚げ物とチーズの料理で太ってしまったジョーイの姿が
有った。まるで過去のモニカみたいなジョーイ。
★キャロルもベンのいたずらにやられる。
25セント硬貨の効き目は凄いな。
最後にロスがレイチェルに仕返しするところが良くできていた
な。階段からベンに突き落とされるロス。しかし実際に落とされ
たのはロスの人形だった。
レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー
ガンター (James Michael Tyler) 喫茶店のオーナー
キャロル・ウィリック (Jane Sibbett) ロスの元妻
ベン・ゲラー (Cole Sprouse) 息子
評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)