フレンズ Friends (シーズン7) |
第19話 いとこはボンド・ガール
The One with Ross and Monica's Cousin
脚本/Andrew Reich、Ted Cohen
監督/Gary Halvorson
http://www.tv-tokyo.co.jp/friends/
ジョーイは映画のオーディションを受ける。
モニカやレイチェルに結果はどうだったか聞かれ手応えが有る
という。次の次のスコセッシ監督と評判の監督だという。
ジョーイのエージェントのエステルから監督は気に入ったとの
事なので明日また来いと言われたという。しかしこの映画には
フルヌードが有る事を聞かされるとジョーイは悩む。おばあち
ゃんも見る作品だと・・・
結婚式が近づくモニカは少し緊張気味。しかもチャンドラーと
式まではHも禁止にしたという。
キャシーが来ることになった事をロスに告げると、未だに
バービー人形を持っているのか?と言うロス。
フィービーに話があるとしてやってくるレイチェルの姿を見て
モニカは私の為のパーティーをこっそり計画してくれている
のでしょう?と告げる。それを聞いて初めてそんなことは忘れて
居たことを悟る。
ジョーイは未だ映画出演の件をどうするのかで悩む。
それを聞いていたモニカは真面目な映画なのだから出れば良い
と告げる。ジョーイはカトリック教徒の役でユダヤの女性と
恋に落ちて納屋で結ばれるような内容だという。
フィービーとレイチェルはパーティーについて話し合う。
もう空いている時間は2人しかない事。金曜日を除けば昨日だけ
だと告げる。急いで場所と招待する客、そして料理を用意しな
ければならないと告げる。
チャンドラーは初めてモニカの従妹であるキャシーを見ると
一気に妄想が爆発し彼女のことをマジマジと眺める。
それを見たモニカは激怒し、ロスの自宅に彼女を泊めて欲しい
と頼む。
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★モニカの従妹・キャシー役のデニース・リチャーズ。
映画「スターシップ・トゥルーパーズ」や「ワイルドシングス」
に出演している彼女。でもタイトルからすると「007/ワールド
イズ・ノット・イナフ」の事を指して居るみたいだね。
ボンドがピアース・ブロスナンになって三作目。日本では森川
美穂さんがゲスト出演したことでサプライズとして写った
作品だったな。
★キャシーに魅了される者達。
最初はチャンドラー、そしてロス、最後はフィービーが落ちて
しまった。ロスの心の声は笑えたな。これ以上状況が悪くなる
事はないなんて言っておきながら一番言ってはいけない言葉を
出してしまうのだから凄い。
なんてフィービー・ケイツの映画「リッジモント・ハイ」みたい
な演出だったな。
★フィービーとレイチェルのサプライズ
サプライズを演出したつもりだが、バツの悪いを思いをさせて
しまった。モニカに対してみんなが帰宅した後彼女がやって
来たという設定にして、実はみんなが隠れて驚かせるという
もの。この後は実に居心地の悪いパーティーになった事であろう。
★ジョーイの苦肉の策
映画に出演が決まりそうになるが、映画ではヌードが有るという。
アメリカの映画はモロだからね。ちょっと恥ずかしい。
しかも条件としてはあそこの皮がかぶっているウブな人の役
という事で、下半身に何かを付けてオーディションに挑むも
途中で取れてしまう。ジョーイらしいエピソードだ。
レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー
ガンター (James Michael Tyler) 喫茶店のオーナー
キャシー・ゲラー (Denise Richards) ロスのいとこ
エステル・レナード (June Gable) ジョーイの事務所
レスリー (Mo Gaffney) キャスティング督
--- (Scott Adsit) 映画監督
--- (Cindy Lu) モニカの元税理士。パーティーへ
評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)