フレンズ Friends (シーズン8) |
第13話 素敵なバスタイム The One Where Chandler Takes a Bath
脚本/Vanessa McCarthy
監督/Ben Weiss
http://www.tv-tokyo.co.jp/friends/
ジョーイはレイチェルの事が気になって仕方がない。
恋心ではない、ただの友達だと言い聞かせるが、レイチェルの
姿を見ると途端に愛情が湧き出てくる。
一方モニカはお風呂でリラックスタイム。その事をチャンドラー
に告げると座って自分の垢にまみれるのがそんなに良いのか?
という。私を汚物のように言わないでとモニカ。一気にストレス
が解消するというが、平日の水曜日にテレビでくつろいでいる
オレにストレスなど無いという彼。
ジョーイはチャンドラーの元に相談があるとやってくる。
しかしなかなか言いずらそうな事。ジョーイはチャンドラーと
モニカがロンドンで友達のルールを破って恋人関係になった事
を例えにして、自分とレイチェルの事を説明しようとするが、
説明下手で迷いのあるジョーイは意味不明の言葉を残して立ち
去る。この事は内緒にしてくれというが、俺達に会話など有った
のか?とチャンドラー。
明日はレイチェルの検診の日。フィービーは名前は考えている
のか?という。フィービーは自分も考えているという。女の子
ならばフィービー、男の子ならばフィーボーにしたらどうかと
いう。レイチェルは、女の子ならばサンドリーンが良いという。
ロスはダーウィンが良いというと、学校で虐められそうな名前
だとして却下される。埒があかないと見るやフィービーから
提案がある。互いに5回拒否権を持って名前の候補を出し合えば
良いというのである。レイチェルはレイン、ロスはサッチャー
の名を挙げるとレイチェルはそんなに自分の子供が憎いの?と
してロスの付けた名前にケチを付ける。ルースが良いのではな
いか?というロスに対して、89歳の赤ちゃんなのか?と皮肉る。
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★バスタイムが気に入るチャンドラー
最初はボロクソ言っていたのに、お風呂に浮かべる船やバスに
入れる塩や香料が気に入りモニカ以上にハマってしまう。
しかも塩の感触がチャンドラーには独特の快感をもたらすらしい。
最後はモニカと二人で入ったり、バスルームでチャンドラー
が入っているのに全員が集まって井戸端会議。
なんか微笑ましい光景。
★ジョーイはレイチェルへの恋心を抑えようとする。
チャンドラーの後、モニカにも相談したらしい。
「ルール」「善悪」「あなた」「ロンドン」「別人に見える」
というキーワードからモニカは友達のウチ誰かのことが好きに
なったと考える。それはフィービーだとして勝手に決めつけ
フィービーにも話してしまう。しかしそれを聞いたフィービー
は私なんかで良いのかという思いと、リスクの高い関係に
断る決意。しかし実際にはレイチェルの事が気になっていると
知ってちょっぴりガッカリするフィービー。
しかしジョーイがなかなか言えずにいる事を皮肉って、
ジョーイが演劇「マクベス」を演じているときのようだったと
するところが笑える。
★レイチェルの短所
ライトマヨネーズを買うところらしい。そういえばレイチェル
ってダイエットコークとか飲むよね。
その割りにチョコバーには目がない。時々ドカ食いしてストレス
発散するしね。
★ロスとレイチェル、子供の名前で激しい駆け引き。
アメリカ人にはルースというとお祖母さんに聞こえるみたい。
デイトンとかスチョワートとかソーヤーとかジェームズとか
色々と名前を挙げていった。結局ルースが良いみたいな流れ
にはなるがベイブルースねと言った途端冷めてしまうモノが
有った。結局子供の性別は女の子らしい。
★却下って名前が良いわ
フィービーは二人が互いに却下し合うので付けたもの。
レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン
モニカ・ゲラー…コートニー・コックス・アークエット
フィービー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー
ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・Jr…マット・ルブランク
チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー
ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー
ガンター (James Michael Tyler) 喫茶店のオーナー
ロング (Amanda Carlin) 産婦人科
評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)