グッドラック・チャーリー Good Luck Charlie http://www.disneychannel.jp/disneych/program/detail/? pid=goodluckcharlie

第4話 ふたりのワミー Double Whammy

脚本／Erika Kaestle、Patrick McCarthy 監督／Eric Dean Seaton
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テディはいつものようにカメラで撮影する。
チャーリーは11ヶ月目にしてそろそろ歩き始める頃だと感じた
テディはその瞬間をなんとかビデオに納めたいと考えるが、
カメラを向けた途端にチャーリーは別の行動を起こしてしまう。

そんな中、母・エイミーはある古いビデオを見ていた。
サウス高校時代の栄光が詰まったビデオだとし、エイミーが
スクールマスコットのお羊のワミーをしていた頃のものだと
いう。これを来て応援すると会場ではとても大受けしたのだと
いう。テディは楽しそうだとお世辞で語ると、エイミーは本気
でそう思うか?と尋ねて目を輝かせる。今度ワミーのオーディ
ションが有るので、テディに受けて欲しいという。前代未聞の
親子ワミーを夢に見ていたのだという母。どうしても断れずに
テディは笑うしかなかった。

ボブ、PJ、ゲイブが帰宅する。
未だにビデオを見ていたエイミー。ちょうどノース高校のバイ
キングが現れるシーンで、伝統的にワミーを演じていると、
ノース高校の生徒たちに連れ回されたという。突然ビデオには
バイキングが現れワミーを斧で殴り飛ばすが、そこにイケメン
の男が来て助ける姿が有った。ゲイブはPJなのか?とするが、
なんと若かりし頃の父・ボブだと判明する。
オレも年を取ったらこうなるのか?と告げるPJはボブの頭髪の
薄さを見て幻滅する。ボブは25歳の頃には薄毛が始まる事を
告げると、あと8年しかないとして焦るPJだった。ゲイブからは
僕なら早く結婚するとアドバイスされる。

テディは父に対して自分はマスコットになりたくないとして
父に助けて欲しいと頼む。ママにその事を話して欲しいと。

一方演奏活動するPJとエメット。
エメットはいつもPJがチャーリー自慢することに不満。
ウチの甥っ子のメイソンの方がスーパーベイビーだと告げ、
ハイハイするのがとても早いのだという。二人はそれならば
競争してみようと告げる。
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着ぐるみに青春を捧げたママが一子相伝とばかりに娘にも
強引に引き継がせていくというもの。

アメリカの対立する高校が、意地悪し有ったりするシーンは
ドラマの中ではよく見かける。イタズラの枠で済めば良いのだ
けど、女性を拉致しているという時点で微妙な流れが有った。

ママを拉致してしまったノース高校の生徒の一人が、
「デスパレートな妻たち」の双子・プレストン役のMax Carver
だった。NHKで放送中の「アイカーリー」の後番組「Victorious」
でもシーズン3の14話「The Blonde Squad」の中でエバン・スミ
スという役所で出演するみたいなので楽しみにしていよう。

前回に続いてテディの友人・アイヴィーが登場。
着ぐるみを着ることにちょっぴり恥ずかしい感じで距離を
取っていたのが印象的。最後にママとテディでバイキングを倒す
辺りのやりとりは面白かった。

またPJは高校時代の父の姿を見て自分とソックリであり、
現在の髪の毛の薄さを見て心配してしまうというもの。
遺伝子には逆らえないものなのか。悪夢に見てしまう辺り、
髪の毛に対する不安は尽きないね。

そしてチャーリーが立った件。
赤ちゃん達の演技がとても上手い。
立って走ってタイミングよく逆転していたけど、根気よく
撮影したのか、それとも何らかのトリック映像なのか。