ギャラクティカ
Battlestar Galactica


序章4


脚本/Ronald D. Moore、Christopher Eric James
監督/Michael Rymer

サイロンの装置がギャラクティカの司令室に設置してある。
全ての過失はバルター先生の責任で、犯人として仕立て上げ
られたのは近くを彷徨いていたドラル。
凄いのは適当に見繕ったのに、これがビンゴだった。
まさか本当にサイロンだったとは。有る意味バルター先生の
天然っぷりに驚かされる話だった。
で、ブーマーまでもがサイロンだったとは!!!
サイロンって量産型なのか、みんな顔が同じなのが笑える。

さて今回はギャラマティカを修理して反撃を試みるという
アダマ艦長と、5万人の民間人を連れて安全なところに連れて
いき人類の繁栄のために努力しようとするローラの対立。
と言っても意外と早くにアダマが自らの戦略を改め、ローラ
に同調してしまった。

安全な地帯に向けてワープすることを決意する。
調査が済んでいる場所から更に離れたレッドラインの彼方に
ワープする事になる。

電磁波地帯では敵からの攻撃やら追尾を交わせていたけど、
逆にその場所ではワープも出来ないって事で、安全なところに
行くためには危険な場所に出なければならない皮肉。

この辺の戦闘シーンの美しさが良かったな。
もっと派手にやらかしてくれると思ったけど、数が多いばかり
でごちゃごちゃしていてよく分からない展開。
でもその中でもやはり暴れん坊スターバックの活躍が目立ったね。
エンジンが壊れて帰還出来ないアポロのヴァイパーを強引に
連れて帰る所が凄いけど、スターバックらしいのか。
帰還後に副官のソウルから和解の提案を受けるけどはね除けて
しまうところもまた型破りな人。

アダマ艦長は希望を持たせるために"地球"という人類が住める
隠れ家が有るという事をみんなに宣言。トップシークレット
扱いだったと上手くみんなを鼓舞させていたけど、実際には
無いみたい。でも最後は有るんだろうけどね。

ウィリアム・アダマ (Edward James Olmos) 艦長
ローラ・ロズリン (Mary McDonnell) 長官
リー・アダマ (Jamie Bamber) "アポロ"
カーラ・スレイス (Katee Sackhoff) "スターバックス"
シャロン・バレリー (Grace Park) "ブーマー"
カールC・アガソン (Tahmoh Penikett) "ヒロ"
ガイアス・バルター (James Callis) 博士
ナンバー6 (Tricia Helfer) サイロン

ソウル・タイ (Michael Hogan) 大佐。副長
ガレン・チロル (Aaron Douglas) 整備
アナスタシア・デュアラ (Kandyse McClure)
ビリー (Paul Campbell)
フェリックス・ゲッタ (Alessandro Juliani)
カリー・ヘンダーソン (Nicki Clyne)

ボクシー (Connor Widdows) ブーマーと一緒にいる子供
エローシャ (Lorena Gale) 神父
アーロン・ドラル (Matthew Bennett) サイロンだった

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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