ギャラクティカ
Battlestar Galactica


第4話(8) 悔恨の祈り
Act of Contrition

脚本/Bradley Thompson、David Weddle 監督/Rod Hardy

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Viperへの1000回着艦を果たしたフラット中尉を祝うクルーた
ち。しかしその時中央格納庫では、金属疲労によって武器の
一つが格納庫で落下。その武器がクルーたち13人の命を奪い、
お祭りムードが一転して惨劇へと変わってしまう。
その結果ギャラクティカではViperが40基有るにもかかわらず
パイロットは21人しか居ないという事態になり、アダマ艦長は
若いパイロットを育成すべく、かつての教官スレイス中尉に
依頼する。
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冒頭からいきなりヘビーな展開。
またしてもブーマーが無意識のうちにやったのかと思ってしま
った。本当の事故だったのね。
ただでさえ人が少ないのに、墓穴によって大切な戦力が失われ
てしまう事への残念な気持ちばかりが残った。

ドラマではスターバックがViperから緊急脱出する映像が挿入
されたり、過去にザックが亡くなった時の映像が流れたりして
良く見ていないと何が何だか分からなくなりそうな感じもした。

その中でスレイス中尉ことスターバックが犯した過去が判明
する。勿論"アポロ"は以前に告白されたことがあるが、父親
ウィリアムがその事実を知らず、ただただスターバックの事を
信じて疑いもしない映像が後々訪れるであろう告白によって
どのような変化が訪れてしまうのか。

結局アポロが思わせぶりな発言をしたことから、ウィリアム
はスターバックを呼び出し事情を聞き全てを知ることになる。

スターバックが育てている訓練生。
不合格者を搭乗させたくない気持ちが分からないでもないが、
早く実戦投入できる人物を育てないとね。

訓練中に敵機発見。
スターバックが一人で8基と戦うシーンも良かったが、訓練生
のホットドックが参戦してきたシーンがハラハラドキドキ。
見ていた副官も思わず"いける"と叫んでいたね。

最後はまた思わせぶりなシーンで終わってしまった。
来週が気になる。

そういえばカプリカでは地下シェルターを見つけて食料品と
医療品を確保。人が居ないのはサイロンに殺されてしまったの
だろうか?
ヒロはサイロンと一緒にいるから狙われないのかな?

ウィリアム・アダマ (Edward James Olmos) 艦長
ローラ・ロズリン (Mary McDonnell) 長官
リー・アダマ (Jamie Bamber) "アポロ"
カーラ・スレイス (Katee Sackhoff) "スターバックス"
シャロン・バレリー (Grace Park) "ブーマー"
カールC・アガソン (Tahmoh Penikett) "ヒロ"
ガイアス・バルター (James Callis) 博士
ナンバー6 (Tricia Helfer) サイロン

ソウル・タイ (Michael Hogan) 大佐。副長
ガレン・チロル (Aaron Douglas) 整備のチーフ
アナスタシア・デュアラ (Kandyse McClure)
ビリー (Paul Campbell) 大統領の補佐
フェリックス・ゲイタ (Alessandro Juliani) 中尉
カリー・ヘンダーソン (Nicki Clyne)
クラッシュダウン (Sam Witwer) パイロット

ドワイト・サンダース (Colby Johannson) 'フラット・トップ'
エローシャ (Lorena Gale) 神父
コトル (Donnelly Rhodes) 医者
ザック・アダマ (Tobias Mehler) 故リーの兄
ブレンダン・コスタンザ (Bodie Olmos) "ホットドッグ"
ロウアンナ (Luciana Carro) 'キャット'
ペリー (Terry Chen) "チックルズ"

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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