ギャラクティカ
Battlestar Galactica


第5話(9) 帰還不能


脚本/Bradley Thompson、David Weddle 監督/Rod Hardy

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ブーマーは宇宙を漂うホットドックを回収するが、サイロンの
攻撃によってサイロンのレイダー機を追撃したスターバックス
は消息不明になる。
何処かの惑星の重力に飲み込まれたのではないかと推測。
しかしスターバックスの酸素の残量は46時間分。果たしてそれ
までに見つけ出すことが出来るか。
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今回はスターバックスの救出と有って総動員。
船団が無防備になることを承知で哨戒機まで駆り出される。

コロニアル1に居る大統領からは、一応アダマ艦長の行動を
指示するが、ガイアス博士は一人のために民間船まで使うなん
てと反対。

しかしスターバックスの酸素の残量が理論上無くなったと同時
にアダマの執拗な捜索に待ったがかかる。
アダマが固執しているのはザックとの繋がりがある唯一の人だ
からとの事だが、やはりスターバックスを失うのは戦力的に
厳しいよね。

一方その頃肝心のスターバックスは墜落地点から見晴らしの
良い山岳地帯へと赴き、そこで自らが追撃させたサイロンの
レイダー機を発見。驚くことにそのレーダー機はサイロンと
一体化した感じで、生き物ならば酸素は必要だろうと強引な
解釈だったが、本当にサイロンだったとしたならば、酸素
なんて必要ないんじゃないの?

結局その機体の中にいる生物のお陰で酸素も十分。
問題は帰還するときに敵機と間違えて撃たれないのかという
事。
アポロは当然攻撃してきたわけだけど、上手く交わして見事
シグナルを送ったわけだが、何時の間に機体に文字を刻んで
いたのだか。

しかし相変わらずアメリカの描く有機体のグロいこと。
日本のドラマでもこのグロさを学んで欲しい・・・って使う
所無いか。

サイロン占領下のカプリカは、ヒロの居る場所が見つかり、
銃撃戦。よく分からないけどブーマーが居なくなってしまった。
サイロンとして目覚めたのか?
ヒロはこの場所、居心地良さそうでしたね。
Grace Parkと一緒ならそこに留まるのも良いなぁとか。

ウィリアム・アダマ (Edward James Olmos) 艦長
ローラ・ロズリン (Mary McDonnell) 長官
リー・アダマ (Jamie Bamber) "アポロ"
カーラ・スレイス (Katee Sackhoff) "スターバックス"
シャロン・バレリー (Grace Park) "ブーマー"
カールC・アガソン (Tahmoh Penikett) "ヒロ"
ガイアス・バルター (James Callis) 博士
ナンバー6 (Tricia Helfer) サイロン

ソウル・タイ (Michael Hogan) 大佐。副長
ガレン・チロル (Aaron Douglas) 整備のチーフ
アナスタシア・デュアラ (Kandyse McClure)
ビリー (Paul Campbell) 大統領の補佐
フェリックス・ゲイタ (Alessandro Juliani) 中尉
カリー・ヘンダーソン (Nicki Clyne)
クラッシュダウン (Sam Witwer) パイロット

ドワイト・サンダース (Colby Johannson) 'フラット・トップ'
エローシャ (Lorena Gale) 神父
コトル (Donnelly Rhodes) 医者
ザック・アダマ (Tobias Mehler) 故リーの兄
ブレンダン・コスタンザ (Bodie Olmos) "ホットドッグ"
ロウアンナ (Luciana Carro) 'キャット'
ペリー (Terry Chen) "チックルズ"

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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