ギャラクティカ
Battlestar Galactica


第7話(11) 裏切りの告発


脚本/Jeff Vlaming 監督/Rod Hardy

--------------------------------------------------------
バルター博士の元からナンバー6が消えたかと思えば、突然
実在するナンバー6が現れる。彼女は自分の名前をシェリーと
名乗り、アダマ艦長の前でバルター博士がサイロンに防衛シス
テムを意図的に解放したと通告。それを受けてバルターと
シェリーは暫く行動を制限される。
--------------------------------------------------------

いよいよバルター博士の悪事がばれた!!
シェリーが持ってきたディスクの中に、メインフレーム内に
爆発物を持ち込むバルター博士の映像が有るという。解析に
回すまでの間、バルターは行動を監視される。

いい加減この人、なんでナンバー6を密告しないのかよく分か
らない。
一大決心して大統領にその事実を告げるも、薬の飲み過ぎで
倒れる彼女。

解析装置に掛けられる間、システムを担当しているゲータに
トイレで語り合うシーンがとても笑えた。
バルター博士って何かに追われているときが一番良い味出す
よね。

それがダメだと分かると火災報知器を作動させて全員が待避
したところを解析装置を破壊しようとする。博士ではあるけど
パソコンには詳しくないのか。
でもpcをぶっ壊そうとしている姿を目撃されたのだから、これ
って言い逃れできない気もするんだけど。

結局監視画像は偽造写真だった。
ナンバー6って具現化できたり博士の脳の中だけで登場したり
行き来したり出来るんだね。
ナンバー6が服脱いでいくだけでまたあっさりと魅了されて
結局同じ事の繰り返し。むーん。

色仕掛けに負けないのはアダマ艦長。キスされたけど微動だに
せず!!

カプリカでは24日目の滞在。
サイロンに追われているヒロとブーマーだけど、ついに二人は
Hすることになる。その時のブーマーの背骨が赤く光るところが
妙に不気味。
それとギャラクティカ内のブーマーも自分がサイロンであると
いう事に気がつき始め焦りが感じられる。
サイロン・レーダーを見て敢えて言うならペットのようなものだ
と告げていた。チロルが怪しい視線を送っていたけど、いつ
気がつくんだろうか。

ウィリアム・アダマ (Edward James Olmos) 艦長
ローラ・ロズリン (Mary McDonnell) 長官
リー・アダマ (Jamie Bamber) "アポロ"
カーラ・スレイス (Katee Sackhoff) "スターバックス"
シャロン・バレリー (Grace Park) "ブーマー"
カールC・アガソン (Tahmoh Penikett) "ヒロ"
ガイアス・バルター (James Callis) 博士
ナンバー6 (Tricia Helfer) サイロン

ソウル・タイ (Michael Hogan) 大佐。副長
ガレン・チロル (Aaron Douglas) 整備のチーフ
アナスタシア・デュアラ (Kandyse McClure)
ビリー (Paul Campbell) 大統領の補佐
フェリックス・ゲイタ (Alessandro Juliani) 中尉
カリー・ヘンダーソン (Nicki Clyne) チロルの部下
クラッシュダウン (Sam Witwer) パイロット

ドワイト・サンダース (Colby Johannson) 'フラット・トップ'
ブレンダン・コスタンザ (Bodie Olmos) "ホットドッグ"
ロウアンナ (Luciana Carro) 'キャット'
ペリー (Terry Chen) "チックルズ"

ジェームス・ライマン (Dominic Zamprogna) "ジャマー"
ソサイナス (Alonso Oyarzun) 偽証で捕まる
アーロン・ドラル (Matthew Bennett) サイロン
パラシオス (Christina Schild)
キミット (Raahul Singh)
マリーン (Shaw Madson)
セコウ・ハミルトン (Biski Gugushe)

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

inserted by FC2 system