ギャラクティカ Battlestar Galactica (シーズン2)

第20話(37) 審判の日（後編）Lay Down Your Burdens: Part 2

脚本／Anne Cofell Saunders、Mark Verheiden
監督／Michael Rymer
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カプリカに救出に向かったスターバックたちは、現地で堪え忍
んでいたアンダースらと合流。しかし森の中で敵に囲まれ絶体
絶命の状況だった。暫く様子を見るために潜んでいると、突然
サイロンたちの攻撃が鳴り止む。一体サイロンは何を考えて
いるのか?

その頃有権者たちは、新しく発見した惑星を定住の地にする事
を公言したバルター博士を支持し、ローラ大統領の支持率を
上回っていた。何故有権者たちは目先のことばかり考えるのか
と嘆く。もしもあの惑星に定住すれば人類は悲惨なことになる
という。するとトーリはローラに秘策が有るという。

スターバックたちは砲撃が終わった事に不審に感じていた。
偵察してみるとサイロンは撤退しており、その場に居なかった。
奇跡だとして一人の人物が神々に感謝すると告げる。
スターバックは帰還すると、アダマは無事任務を終えた彼女に
喜ぶ。スターバックはアンダースを紹介するも、既にアダマは
彼のことを知っていた。コボルに於けるサイロンの占領は
終わったというが、チロルはそれを唱える男に突然掴みかかる。
彼はサイロンだと告げる。なんかチロルの話を聞いていた司祭
のガゼルと同じタイプのサイロンだったのである。
ガゼルは伝言を伝えに来たことを告げる。

サイロンの英雄であるNO.6とNO.8が過ちを認めてコボルから
撤退するよう告げたというのである。君らには猶予が与えられた
という。サイロンは別の道を歩むと告げ、他に計画が有ると
語る。

選挙日、12コロニーから次々と票が集められていく。
バルターの快進撃によってローラは票を奪われていく。
今やるしかないというトーリの合図を元に、ソウルに連絡が
渡り実行に移される。ゼファー号からの投票箱が届くと、デュ
アラが受け取ると告げ、その箱が開票されると、なんとローラ
が逆転して再選を果たしたのである。
ザレックは道理に合わないと告げるが、バルターはローラは
インチキをする人物ではないことを告げ、敗北だと語る。
しかし投票箱を見たゲイタは、印刷のミスが有ったはずなのに
この投票用紙はミスが正されている事に気がつく。これは偽物
だとソウルに報告するが、ソウルは自らの所でもみ消そうとす
る。しかしゲイタはアダマに自ら不正が行われている事を報告
し、しかもソウル副官も関与していることを告げると、アダマ
はローラの元に行く。
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★不正で手に入れようとした大統領の座

ローラがまさか不正を容認するとは思わなかった。
しかしアダマはそれを見逃さないところは流石だね。
心が死んでしまうというアダマは、人々が選んだ道に従おうと
して、不正を正す。しかしその原因は明かさず。

★バルターはサイロンと通じている

ローラはその事実をアダマに告げるが、それを証明する物が
無いと言うことで、流れは止められなかった。
この事実は一体何時になったら明かされるのだろうか。

バルターは憎めないという人が多いけれど、この人によって
一体どれだけの人類が殺害されたのか。

★ニューカプリカに定住する

まさかこういう展開になるとは思わなかった。
ニューカプリカに定住するのは39192人。
バルターが助けたNO.6は、バルターから贈られた核爆弾を
破壊させるわけだけど、バルターの悪事は何時止められるの
だろうか。
クラウド9が木っ端微塵になってしまったのは損害が大きいな。

★バルターの指示の元入植を開始する

いきなり一年後の世界になっているとは・・・
スターバックとアンダースは結婚しているのね。
しかしアンダースは肺炎。抗生物質が無いことで命を落とす
可能性がある。

★ローラは教師に?

子供たちに12コロニーの歴史を教えていたな。
マイアと一緒に働いていたけど、彼女はシャロンの子を育てて
いるのだっけか。

★バルター大統領は女性に囲まれる

そんな中、サイロンの襲撃に会い、降伏宣言をすることになる。
バルターってやっぱり最悪だ。


ウィリアム・アダマ (Edward James Olmos) 艦長->提督
ローラ・ロズリン (Mary McDonnell) 大統領
リー・アダマ (Jamie Bamber) "アポロ"
カーラ・スレイス (Katee Sackhoff) "スターバックス"
シャロン・バレリー (Grace Park) "ブーマー"。ナンバー8
カールC・アガソン (Tahmoh Penikett) "ヒロ"
ガイアス・バルター (James Callis) 博士
ナンバー6 (Tricia Helfer) サイロン

ソウル・タイ (Michael Hogan) 大佐。副長
ガレン・チロル (Aaron Douglas) 曹長、整備のチーフ
アナスタシア・デュアラ (Kandyse McClure) 二等兵曹、情報分析
フェリックス・ゲイタ (Alessandro Juliani) 中尉
カリー・ヘンダーソン (Nicki Clyne) チロルの部下 (逮捕)
ダイアン・シーリックス (Jen Halley) コボルに居る

レオーベン(Callum Keith Rennie) サイロン。ナンバー2
ディアナ・ビアース (Lucy Lawless) サイロン、ナンバー3
アーロン・ドラル (Matthew Bennett) サイロン。ナンバー5
エレン・タイ (Kate Vernon) ソウルの妻。野心家
カトリーナ (Luciana Carro) "カット"
ブレンダン (Bodie Olmos) "ホットドック"
マーガレット (Leah Cairns) "レーストラック"
フライボーイ (Michael Tayles) 飛行士
コトル (Donnelly Rhodes) 医者
タッカー (Christian Tessier) "ダック"

サミュエル・アンダース (Michael Trucco) カプリカの人間
トム・ザレック (Richard Hatch) ガイアスの仲間
トーリ・フォスター (Rekha Sharma) ローラの秘書官
ジョン・カビル (Dean Stockwell) 聖職者
ジャン・バロレイ (Alisen Down)
ジェームズ・マクマナス (David Kaye) レポーター
マーヤ (Erica Cerra) サイロンの子を養子に貰う

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)