ゴシップガール
(Gossip Girl)

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第14話 ブレア・ビッチ・プロジェクト The Blair Bitch Project

脚本/K.J. Steinberg 監督/J. Miller Tobin
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ブレアがネイトやチャックと二股を掛けていた事をバラされ、
学校では彼女に対する批難の嵐。そんな生徒たちからの視線が
嫌でブレアは海外へと逃げようとする。しかしセリーナはブレ
アに一緒に闘おうと語る。

ブレアは雨の中、逃げた猫を探す夢で目覚める。夢ではネイト
が自分のことをジェニーと呼び、自分の存在が無い物として
扱われていた。
ブレアを起こしに来たのは家政婦のドロータ。ブレアはゴディバ
のチョコレートを抱えながら眠っていたのである。春休みは
昨日までで今日からまた学校が始まると言われ、ブレアは休み
たいと駄々を捏ねる。

セリーナは朝シャンをしようとバスムールに行くが、チャック
がセリーナに意地悪をしてバスルームを使わせようとしない。
セリーナは例え両親が結婚しても私達は血の繋がった兄妹では
無いことを告げる。

ジェニーはブレアの空いたポジションに入り込み、金持ち集団
と一緒に連む。ヘーゼルから借りたネックレスを返すも、
貸したことを忘れるヘーゼル。明日はジェニーのバースデイ
パーティ。みんなでソーシャリスタで盛大にパーティーを開こ
うと告げる。

セリーナたちは家族全員で朝食を取る。
バートはそこで息子のチャックに付添人役を頼む。それまで
良い子にしていろと言われ、チャックは父から信用を得た事に
喜びを感じる。

ジェニーは最近ヘーゼルたちと連んでおり、昨晩も彼女の家に
泊まっていた。ルーファスは最近ジェニーの姿を見ていない事
を不満に感じる。ルーファスはダンにジェニーは誕生日に何を
したいと思っているのか?と相談する。

セリーナはブレアを迎えに行くと一緒に学校へ行く。
ホームスクーリングを考えているというブレアだが、セリーナ
は三週間前のことなどみんな忘れているとして彼女を勇気づけ
る。ケイティは家族と共にイスラエルに帰国した事を知らされる。

ブレアは学校に着くと生徒たちの視線に緊張を示す。階段を
登る際に、かつての仲間たちから髪の毛にヨーグルトを零され
る。
その光景を見ていたネイトはジェニーに対して、よく考えて
行動を起こした方が良いことを告げる。かつてジェニーが一緒
に居る奴らは、ブレアの事を親友ヅラして一緒にいたのに、
途端に態度を翻した奴らで、彼女たちとジェニーは違うことを
訴える。

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ブレアへのイジメは続く

ジェニーは仲間に気に入られようとして、ブレアを使う。
わざわざやらなくても良いのに、ブレアを敵に回う。
イベザルとかブレアのご機嫌取りだったのに、態度を翻して
ペネロペらの元に行く辺りがなんとも悲しい人間関係だね。
自分がイジメの対象になりたくないって事なのか。

セリーナな次々と贈り物が届けられる。

最初はポルノDVD。そして学校には大量のシャンパン。
そして最後に手紙が届いた。
全てはチャックの仕業だと疑うことで、チャックとバートの関係
を壊してしまい、兄の様に慕っている弟のエリックからも失望
されてしまうセリーナ。
ただ冒頭でシャワーを使えないようにするチャックを見ている
と確かに彼がやりそうな感じだったよね。

またしても元通りのチャック

バートから一度は信頼されようとしていたが、結局家族の絆
を壊す存在だとして、スウィートルームに追いやられてしまう。
折角チャックもエリックの為に色々と世話してくれていたのに
ね。チャックの更生への道もまだまだ先か。

ブレアの反撃

セリーナはブレアに対して、ヨーグルトが零されたのは、これ
までのブレアがビッチだったからだとして、感じの良いブレア
を演じるべきだという。しかしジェニーによって、仕掛けられた
戦争にブレアも悪知恵を働かせて対抗する。

背伸びするジェニー

回りが金持ちだから、それに合わせようと必死なジェニー。
ちょっと可愛そうな境遇だけど、ジェニーが一番可愛らしい
のでそれで良いじゃないかという気がする。ダンもアイツら
よりもジェニーには一杯良いところがある事を告げ、後は自分
が気がつくだけだと語る。

ブレアは仲間たちをジェニーの実家へ連れていく

パーティーと称して仲間たちをジェニーの自宅へ連れて行き
家庭的なパーティーを演出。ルーファスも巻き込んでいるのだ
から凄いね。
しかも運が悪いことに、一晩だけ借りようとしていたヘーゼル
の母のバレンチノのドレスをジェニーが盗んだことがバレて
しまい関係が険悪になる。
そして女性陣はブレアをまた仲間として迎え入れる。

ジェニーの反撃

まだ反撃する余地があるとは思わなかった。
最後に使った策は、ペネロペがネイトを好きなことを知って、
クラブバターにネイトを連れていくこと。ヘーゼルのドレスの
件も一言で無効にされてしまう所が金持ちの為すところ。

Gとは一体誰なのか。

セリーナに意地悪していたのはGだった。
チャックもそれを知ってセリーナを責めることをしなかったね。
一体どんな悪い奴が現れるのか。


セリーナ・ヴァンダーウッドセン - ブレイク・ライブリー (S)
ブレア・ウォルドーフ - レイトン・ミースター (B)
ダン・ハンフリー - ペン・バッジリー (セリーナの彼)
ネイト・アーチボルド - チェイス・クロフォード (ブレアの彼)
ジェニー・ハンフリー - テイラー・モムセン (ダンの妹)
チャック・バス - エド・ウェストウィック (生意気)
ヴァネッサ・エイブラムズ - ジェシカ・ゾア (ダンの元彼女)
ジョージーナ・スパークス - ミシェル・トラクテンバーグ
ゴシップガール - クリスティン・ベル

リリー (Kelly Rutherford) セリーナの母
ルーファス (Matthew Settle) ダンの父
ハウィ (Sam Robards) ネイトの父。ハワード
エレノア (Florencia Lozano) ブレアの母
エリック (Connor Paolo) セリーナの弟・病気

バート・バス (Robert John Burke) チャックの父
ドロッタ・キシュフロスキー (Zuzanna Szadkowski) ブレア家使用

アン・アーチボルト (Francie Swift) ネイトの母
ローレル (Michelle Hurd) エレノアの部下

エリース・ウェルズ (Emma Demar) 使いっぱにされる生徒
ヘーゼル・ウィリアムズ (Dreama Walker) 金持ちな生徒
ペネロペ・シャファイ (Penelope Shafai) ネイトが好きな生徒
イザベル・コーテス (Nicole Fiscella) 元ブレアの仲間

ベティ (Audrie Neenan) 質屋の女性
--- (Tamala De Jesus) クラブ"バター"の店員


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