ゴシップガール (Gossip Girl) http://www.gossipgirl-tv.jp/

第17話 デスパレートな女たち Woman on the Verge

脚本／Joshua Safran　監督／Tony Wharmby
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Gはセリーナに電話するも彼女は一切出なかった。

ルーファスは今晩ライブが有る事をダンに告げる。VH1でも
放送される事を告げるが、クラシックチャンネルでしょうと
嫌み。オレのことをダサイおじさんにする容赦のなさは、何か
有ったのか?とダンを問い詰めると、最近セリーナとの関係が
上手くいっていない事を告げる。ルーファスはダンに、お前は
人を決めつける所が有るから気をつけろと忠告する。

ネイトはバネッサの元に行く。
しかしネイトの元にブレアから電話が鳴るとネイトはすぐに
彼女の家に向かうことになる。バネッサとは今晩ライブでデート
をしようと約束する。

ダンはセリーナに電話するもなかなか繋がらない為に、直接
彼女の家に行く。しかしリリーも彼女の姿を見ていないと告げ、
チャックはセリーナは昨夜帰ってこなかった事を電話で語るの
を聞いてしまう。

ネイトとチャックはブレアの家に行く中で、エレベーター内で
バッタリ逢ってしまう。気まずい雰囲気が漂う中、ブレアに
呼び出された二人は、そこで泥酔しているセリーナの姿を見掛
ける。

一方ダンはホテルの前でセリーナの姿を待つが全く来る気配が
ない。そこにたまたまGがやってくる。するとダンの元にセリー
ナの携帯から電話が鳴るも、電話に出たのはバーの店員だと
いう。昨夜2時頃、男性客3人とブロンドの彼女が来て、携帯を
忘れていったとの事。

ブレアはチャックとネイトに手を借りて、酔いつぶれている彼女
を正気に戻そうとする。チャックはセリーナが酔う姿を
何処か懐かしいんで居た。ブレアによると昨晩のセリーナは
何かに怯えきっており、信じられない事を言っていたという。

ルーファスはライブ会場に機材を運び入れる中、バネッサに
最近家のダンが落ち込んでいる事を告げると、セリーナと上手く
言っていない事を告げる。

一方リリーはバートとの結婚に関してインタビューを受ける中
で、"リンカーンホーク"のボーカルであるルーファスとの関係
を聞かれる。リリーが何故写真家を辞めたのか。そして彼女が
ルーファスを撮った写真には傑作が多いのは、愛していたから
なのかと問われて困惑する。

ダンはブレアの自宅に行くとセリーナを探している事を伝える。
先程すれ違いで帰宅したというブレアに嘘だと問い詰めるダン。
ブレアはセリーナがアンタと逢いたくない事を言っているのだ
というが、それでも納得しないダン。そんな中、セリーナが
二階からやってくる。ダンは何が起こっているのかと説明を
求めるが、説明が難しくて話せないという。クラブのバーテン
に聞いた話では、男性3人と出て行ったと言われたが浮気が
関係しているのか?と問うと、セリーナは思わずそうだと認める。
するとダンはもう良いと告げて出て行ってしまう。
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★Gに脅迫されたセリーナはグロッキー状態

折角忘れかけていたのに、彼女のせいで思い出してしまったの
か。前回のラストで人を殺したと告げたセリーナの過去には、
一体どんな真実が存在しているのか。

Gがセリーナに固執する理由はやっぱり良く解らないな。
セリーナのせいで最悪の気分を味わせられたので仕返ししたい
という事なのだろうか?

★セリーナは、ブレア、チャック、ネイトに告白する

セリーナに真実を話すよう促すために、自ら犯した罪を懺悔
するかのように、乱れた性関係を語り合う所は笑えた。
これだけ本人たちの前で、相手とHした過去が話せるようならば
もう蟠りも無いと言うことか。

シェパードの結婚式の後、誰も居ないバーに行きネイトとHした
後、罪悪感を引きづりながら、ジョージーナとホテルの一室で
合流。ジョージーナはビデオカメラを設置して、セリーナのH
シーンを盗撮する予定だったが、その時景気づけに相手の
ピートにクスリをやろうと誘うと、彼はそのクスリで昇天し
亡くなってしまったようだ。

もともとジョージーナがセリーナをハメようとしていたので
恨む筋合いもない気がする。

★家政婦は見た!! ドロータはリリーに電話し、忠告する。

セリーナは現在此処にいるが、まるで昔のようだとして娘の
心配をした方が良いという。
セリーナのPCを覗くと、当時のVTRが残っており、クスリを
して乱れた性交渉している娘の姿を見てしまう。

しかし実際にはこの続きこそがセリーナの抱える問題だった。

★何故セリーナが寄宿学校に転校したのか。

シーズン1の開始時には、突然町に戻ってくるところから始ま
った訳で、何故転校していたのかは良く解らないところがあった。
親友・ブレアの彼氏・ネイトとHしてしまった事で逃げてしまった
だけかと思っていたけど、それ以外にも目の前でヤク中の人が
死んでしまった過去があったのね。

★リリーとバートは結婚式のリハーサルディナー

しかしリリーにとっては娘の事でそれどころではない。
チャックに調べて貰い、ピートの両親の実家を突きとめて、
セリーナを連れていく。現実と向き合わせるために必要な措置
だったのだろうけど、凄い大胆な事ではある。
結局亡くなったピートは10年来のヤク中患者で、セリーナの
責任ではないという事で一件落着。

★ジョージーナの正体が明らかになる!?

明らかにされる前にダンと既成事実を作ってしまえみたいな
展開になっている。

なんだか今回のダンは、ちょっぴりダサダサな感じだったな。

そして相変わらずジョージーナに殺気を覚える様な展開。

こういう時にこそ頼り甲斐のあるチャック先生に全てを任せる
しかないって感じなんだけどね。

★リリーとルーファス

ローリングストーン誌が選ぶ忘れられた90年代のバンド"リン
カーンホーク"の演奏を静かに聞いていたリリーを見て、
ルーファスは感極まるものが有った様子。
感情が止められず、結婚式前夜に彼女に濃厚なキス。


セリーナ・ヴァンダーウッドセン - ブレイク・ライブリー (S)
ブレア・ウォルドーフ - レイトン・ミースター (B)
ダン・ハンフリー - ペン・バッジリー (セリーナの彼)
ネイト・アーチボルド - チェイス・クロフォード (ブレアの彼)
ジェニー・ハンフリー - テイラー・モムセン (ダンの妹)
チャック・バス - エド・ウェストウィック (生意気)
ヴァネッサ・エイブラムズ - ジェシカ・ゾア (ダンの元彼女)
ジョージーナ・スパークス - ミシェル・トラクテンバーグ
ゴシップガール - クリスティン・ベル

リリー (Kelly Rutherford) セリーナの母
ルーファス (Matthew Settle) ダンの父
ハウィ (Sam Robards) ネイトの父。ハワード
エレノア (Florencia Lozano) ブレアの母
エリック (Connor Paolo) セリーナの弟・病気

バート・バス (Robert John Burke) チャックの父
ドロッタ・キシュフロスキー (Zuzanna Szadkowski) ブレア家使用
人
アン・アーチボルト (Francie Swift) ネイトの母
ローレル (Michelle Hurd) エレノアの部下

エリース・ウェルズ (Emma Demar) 使いっぱにされる生徒
ヘーゼル・ウィリアムズ (Dreama Walker) 金持ちな生徒
ペネロペ・シャファイ (Penelope Shafai) ネイトが好きな生徒
イザベル・コーテス (Nicole Fiscella) 元ブレアの仲間

ジョージーナ・スパークス (Michelle Trachtenberg) G。
ネリー・ユキ (Yin Chang) 秀才

リサ・ローブ (Lisa Loeb) 歌手
--- (Stephen Kunken) "ローリングストーン誌ジャーナリスト"
ピート・フェアマン (Elan Moss-Bachrach) 麻薬で死亡
クラウド (Robert Sella)
ローディ (Craig Walker)

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)