ゴシップガール
(Gossip Girl) シーズン2

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第7話 チャック・イン・リアルライフ Chuck in Real Life

脚本/Lenn K. Rosenfeld
監督/Tony Wharmby
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N.Yの秋。
木々の葉の色が変わるだけでなく人の心も変わる時期。

朝食バートが帰宅したことで久しぶりに家族が揃っていた。
暫くはここに滞在するというバート。
リリーはセリーナに
新居披露パーティーが着る新しいスーツの
事を口にする。それはバートが欧州に出張に行っていた際に
購入してきたものだという。エリックには時計、チャックには
現金のお土産。そんな中、バートは今度の新居披露パーティー
は新しい家族になってから初めてのパーティーである事を告げ
家族にも幾つか
ルールが必要だと語る。これはリリーと一緒に
話し合って決めたものだという。
バートが語るのは、金曜日は家族みんなで食事をすること。
週末の門限はAM1:00。平日の夜は出かけないとの事だった。
それを聞いたセリーナは失望する。

一方ハンフリー家では、バネッサが何やら活動を始めていた。
ブルックリンに有る
伝説のギャング/ダッチ・シュルツ所縁の
古いバーが開発によって取り壊されるのを阻止する為の署名
活動をしていたのである。罪悪感を持つ金持ち層を取り込みた
いとして、彼女はダンの通う
コンスタンス・ビラード学園
生徒達も抱き込もうとしていたのだった。
そんな中、ダンはネイトに頼まれサッカー部員として顔を出す
事になっていた。

セリーナは登校途中、弟のエリックと今朝の家族のルール作り
について語り合う。新しい男が出来るといつも母親はその男の
言いなりのようになる事についてセリーナは激怒していた。
しかしエリックは今度は真剣に家族のことを考えているので
尊重しようと語る。

ネイトとダンが仲良くしているのを見てチャックが現れる。
チャックはそろそろネイトに仲直りしようと呼びかけるも効果
無し。それを見ていたブレアは、一言嫌みを述べる。どうせ
すぐにお前もオレのことが欲しくなるとチャックは微笑む。

生徒の一人・
ケイシーがナンセンスなファッションに身を包んで
いることに、ブレアを初めとする生徒が非難を浴びせる中、
バネッサはブレアに対して署名活動に協力を求める。手伝わな
けれど、マーカムと別れた理由をインターネットに流すとして
携帯に撮っていた写真を見せる。6時間で1000人分の署名を
集めてねと告げる。

セリーナの元にチャックが現れる。
家族のルールが出来たのは、オレの責任ではなくセリーナに
有ることを告げる。現在バートが契約しようとしている相手
企業はファミリーを大切にするもので、家族のスキャンダルを
恐れているという。ページシックスに載るようなセリーナの
事を危なっかしく思っているのだと聞く。それを聞いたセリーナ
はバートの前でこれ見よがしに、セクシーなドレスを着て
マスコミの注目するクラブに行くと宣言する。

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ネイトは大学訪問の一見からネイトと仲良くなり始める。
それを不服と感じるチャック。
一方でブレアの弱みにつけ込んで協力を求めてきたバネッサ
に対してブレアは邪魔だと感じ始める。そこでブレアが取った
作戦とは!?

セリーナの粗相は相変わらずだけど、個性やら発言力が強すぎ
る子供は、親の言いなりにはならないとして、つまらない事に
意地を張ってしまうものだね。
別にこの一件でバートやリリーの思惑に飲み込まれたとしても
セリーナがそこまで不利益になるとは思えないしね。
セクシードレスを着て、下着を履き忘れたと義父とはいえ
バートに語る辺り、どんな17歳なんだという気がする。

一方ネイトとダン。
今回のダンは、男性友達が出来たとばかりに、妙に浮かれている
可愛らしい一面が有ったね。
ネイトの実家が差し押さえにあり、彼が誰に相談するともなく
一人で不法占拠の形で実家に寝袋で寝泊まりしているのを
知ってしまうダン。相手の自尊心を傷付けますとするも、
KYパパ・ルーファスが実家の財政状況に口を出してしまう。
現実に向き合う為には避けては通れない話題だけどね。
ダンならば良い方向にネイトを導いてくれそうかな。

セリーナとブレア。
一応前回の展開の中で手打ちしたので、今回は仲良く話し合う
姿が見られた。ブレアがチャックの事を気にしているのを
知って"チャック"の事を強調して語る辺りが可愛らしい。
しかしブレアがチャックを追いかける側に回るというのは
ちょっと違和感があるかも。

チャックとバネッサ。
展開上仕方なく絡んでいくかに思われたが、バネッサの良さ
に気付いたのが、それとも人を裏切る事に嫌気がさしたのか
今回のチャックは良い人物だった。
ただバネッサはチャックとバートの会話を聞いていたのならば
当然チャックが保存のために店の権利を買い上げようとして
いた事は証明されているはずだし、何故その辺の意図を無視した
のかイマイチ不明な所がある。
ホレスから失望された時には、何よりも寂しい感じがしたね。

セリーナ・ヴァンダーウッドセン - ブレイク・ライブリー (S)
ブレア・ウォルドーフ - レイトン・ミースター (B)
ダン・ハンフリー - ペン・バッジリー (セリーナの彼)
ネイト・アーチボルド - チェイス・クロフォード (ブレアの彼)
ジェニー・ハンフリー - テイラー・モムセン (ダンの妹)
チャック・バス - エド・ウェストウィック (生意気)
ヴァネッサ・エイブラムズ - ジェシカ・ゾア (ダンの元彼女)
ジョージーナ・スパークス - ミシェル・トラクテンバーグ
ゴシップガール - クリスティン・ベル

リリー (Kelly Rutherford) セリーナの母
ルーファス (Matthew Settle) ダンの父
ハウィ (Sam Robards) ネイトの父。ハワード
エレノア (Florencia Lozano) ブレアの母
エリック (Connor Paolo) セリーナの弟・病気

バート・バス (Robert John Burke) チャックの父
ドロッタ・キシュフロスキー (Zuzanna Szadkowski) ブレア家使用人
アン・アーチボルト (Francie Swift) ネイトの母
ローレル (Michelle Hurd) エレノアの部下

ネリー・ユキ (Yin Chang) ブレアの友
ペネロペ・シャファイ (Amanda Setton) ブレアの友
イザベル・コーテス (Nicole Fiscella) ブレアの友
ヘーゼル・ウィリアムズ (Dreama Walker) ブレアの友
クレア (Purva Bedi) ルーファスの恋人


ホレス・ロジャース (Chuck Cooper) バーのオーナー
ホナー・ブロディ (Honor Brodie) インスタイル誌
アリエル・フォックスマン (Ariel Foxman) インスタイル誌
ジョサナン・ホイットニー (Matt Doyle) エリックのパートナー
--- (Zach Poole) Instyle Reporter
ケイシー (Whitney Vance) センスの悪い服を着る学生
--- (Steve Antonucci) Server
--- (Caitlin Colford) Prep Student
--- (Johnny Webster) 学生


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