ゴシップガール
(Gossip Girl) シーズン2

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第16話 ユー・ガット・イェール You've Got Yale

脚本/Joshua Safran
監督/Janice Cooke
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チャックはジャックにハメられてバート産業の社長の座を奪わ
れてしまう。

この日は
イェール大学の推薦の合否判定の日。
ブレアの親・
ハロルドは、ブレアが合格するようにイェール大
のトレーナーを見て現れる。ブレアは徹夜で
ドラマ「ギルモア
ガールズ」
を見ると、このドラマでイェール大に進学したロー
リーよりも私の方がこの大学に相応しいと告げる。
ハロルドはブレアの為に、イェール大のマスコットのブルドッ
"ハンサムダン"をプレゼントすると、ブレアはダンという名
に嫌な表情を見せる。ハロルドは個人的に
ベルビー部長
手紙を書いておいたので、ブレアの合格は大丈夫だという。
今夜
チャリティオペラが有ることを聞かされ、チャックを呼ぶ
のか?と問われるが、私にとってチャックは死んだも同然だと
告げる。

ダンとセリーナは、二人ともイェール大合格に期待していた。
しかしセリーナは、私が受かってブレアが落ちたら最悪だと
告げる。しかしダンはイェール大に合格すれば、全てが上手く
いくと期待する。リリーとルーファスが、あの日以来ベッタリ
したままだとするが、それも大学に合格するまでだと語る。

リリーはルーファスにチャリティオペラを見に行こうと誘う。
そこでセンス良く二人の交際を発表したいとリリーは語る。

チャックはジャックになんとか仕返しして会社を取り戻そうと
画策する。しかしジャックは全てチャックの事はお見通しとば
かりに無駄なことだと告げる。しかしジャックが会社を引き継
いで以降株価が低迷していることを受け、あんたにこの仕事は
向いていないと語る。あんたが社長の器でないことを証明して
やると告げる。

高校に着くとセリーナは仲良くしている文学の教師・
レイチェル
カー
先生と会うとセリーナはダンの事を紹介する。最近まで
アイオワに居たという先生に対して、セリーナはウチはホテル
産業をしているので必要ならばどうぞと告げ、ダンはブルック
リンでギャラリーをしているのでもし良かったら見に来て欲しい
と告げる。

ダンはネイトに会うと、ネイトはバネッサをオペラら誘おうと
思っていると語る。バネッサの家にオペラのDVDが有った事を
語ると、ロシア語まじりのスラングが多用されている映画
「時計じかけのオレンジ」と同じ様な過ちはしないように、
DVDを見たことは言わない方が良いと語る。

チャックはリリーの元に行くと、やりたいことが有るので助けて
くれと頼む。リリーはチャックが会社を取り戻そうとしている
ことを知るが汚い方法ではなく大人の方法で解決すべきだと語る。

一方ブレアは合格を待つ中で、ついに発表がある。
セリーナは合格。しかしブレアは補欠扱いの暫定合格者だった。
ダンは合格した事を知るとセリーナの元に駆け寄る。セリーナ
はブレアの手前合格したとは言えず、補欠だったと語る。
ブレアは校長先生と話すとして、激怒する。

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■リリーのチャックに対する視線

未だにチャックはリリーがルーファスと浮気した事によって
父・バートが事故死したという事を恨みに思っているようだ。
リリーはなんとかチャックの力になりたくて、彼と一緒に住み
たい事を訴える。

■チャックはリリーに力を借りる

一応バート産業の株式の20%を持つリリーはバカには出来ない
存在。チャックは背に腹は替えられないとばかりにリリーに
助けを求める。なかなか妙案が浮かばない中で、顧問弁護士の
ブルースから養子の件で書類がある事を聞かされ、解決策を
見出す。
なんとチャックがリリーの養子になることによって、リリーが
彼の後見人になるというもの。

■セリーナとブレア

セリーナの事をイェール大の先生は完全に気に入っている様子。
まぁ完全に広告塔としての役割を求めているみたいだけど、
セリーナの過去の行いは決して善良とは言えないのにな。
名門の大学がそんな広告塔を必要とするのだろうか。

ブレアは取りあえず補欠合格。

■新たなキャラクター、レイチェル・カー先生。

セリーナととても仲良し。
ホント先生と言うよりも学生で通るほど若い教師。
カー先生の授業に於いてブレアの成績がB判定。
仕返ししようとするのを知ってセリーナがブレアに合格を辞退
するのでカー先生に仕返しするのは辞めてと告げる。
セリーナが辞退したと聞いて大喜びのブレアだけど、他人を
犠牲にしてまで合格してそんなに嬉しいのか。そして親友の
セリーナの気持ちを全く理解していない彼女は本当に親友なのか。

■ブレアの性格の悪さ

それでもやっぱりカー先生を虐めようとして、仲直りと称して
カー先生をオペラに誘う。しかし待ち合わせ場所はセントラル
パークのボートハウスという事で、ウソの場所を教えて待ちぼ
うけを喰らわせる。校長からカー先生の推薦でブレアに合格を
させようとするも、意地悪が発覚して結局合格は保留になる。

■ダンの失望

セリーナがブレアの為に合格を辞退したこと。
しかも自分に相談もなくブラウン大に行くことを決意したこと
で、完全にダンはへそ曲がり。ダンってやっぱり好きになれな
い。ブレアとセリーナの微妙な関係を知っても、二人の前で
イェール大の合否のことを聞いたりしていたしね。

■リリーが襲われる。チャックが助ける

意外といえば意外だけどお陰で二人の関係が一応仲直りへと
導かれた。ジャックがリリーに襲いかかるとは思わなかった
けど、その辺はバートの弟だけの事はあるな。

セリーナ・ヴァンダーウッドセン - ブレイク・ライブリー (S)
ブレア・ウォルドーフ - レイトン・ミースター (B)
ダン・ハンフリー - ペン・バッジリー (セリーナの彼)
ネイト・アーチボルド - チェイス・クロフォード (ブレアの彼)
ジェニー・ハンフリー - テイラー・モムセン (ダンの妹)
チャック・バス - エド・ウェストウィック (生意気)
ヴァネッサ・エイブラムズ - ジェシカ・ゾア (ダンの元彼女)
ゴシップガール - クリスティン・ベル

リリー (Kelly Rutherford) セリーナの母
ルーファス (Matthew Settle) ダンの父
ハウィ (Sam Robards) ネイトの父。ハワード
エレノア (Florencia Lozano) ブレアの母
エリック (Connor Paolo) セリーナの弟・病気

バート・バス (Robert John Burke) チャックの父
ドロッタ・キシュフロスキー (Zuzanna Szadkowski) ブレア家使用

アン・アーチボルト (Francie Swift) ネイトの母
ローレル (Michelle Hurd) エレノアの部下
ハロルド・ウォルドーフ (John Shea) ブレアの父

ネリー・ユキ (Yin Chang) ブレアの友・アジア
ペネロペ・シャファイ (Amanda Setton) ブレアの友・ボス
イザベル・コーテス (Nicole Fiscella) ブレアの友・黒人
ヘーゼル・ウィリアムズ (Dreama Walker) ブレアの友・金髪
ジョナサン・ホイットニー (Matt Doyle)


ジャック・バス (Desmond Harrington) バートの弟
レーチェル・カー (Laura Breckenridge) 文学の先生
ロマン (William Abadie)


ケラー (Jan Maxwell) 校長先生
ブルース・カプラン (John Bolton) バートの顧問弁護士
ウシャー (Tom Dooley)
ピート・ホルムバーグ (Thomas Schall) バート産業の取締役
--- (Karen Shallo) 女性
--- (Brigitte Viellieu-Davis) パトロン
ポーレッタ・チョウ (Jessalyn Wanlim) ジャックの同伴者
--- (Daralina Komar) ダンサー
--- (George Aloi) Opera Attendee
--- (Estelle Bajou) 学生
--- (Sara DeRosa) 学生
--- (Anna Kuchma) 学生
--- (Brian Distance) 劇場の客
--- (Evans Forlidas) オペラのゲスト
バーテンダー (Trev Stevens)


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