ゴシップガール
(Gossip Girl) シーズン2

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第19話 グランドファーザー The Grandfather

脚本/Robert Hull、Etan Frankel
監督/J. Miller Tobin
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バネッサとダンと共に大学対抗バスケの会場へと向かう中、
話し合う。話題は夏休みのこと。バネッサはネイトと一緒に
ウィーンに行き、ポーランドなどを回りたい事を語る。
ネイトと合流する二人。そこにネイトの親戚の男性・
トリップ
が声を掛けてくる。トリップはネイトに一族の会合に出席する
よう告げに来るが、ネイトは自分たちが苦しんでいるときに
一切手をさしのべてくれなかった親戚たちに激怒する。
トリップは
モウリンと婚約した事を語る。

チャックはセリーナの携帯電話をチェックする。
セリーナにブレアは何処にいるのか尋ねる。先日ブレアの家で
ずっと帰宅を待っていたが帰宅しなかったという。何か悩みを
抱えているのではないかと尋ねると、セリーナはブレアがイェ
ール大から落ちたことを語る。傷を癒す時間を与えて欲しいと
告げるが、チャックは自分が癒してやると告げる。

リリーは
ベックスと商談中にルーファスから電話。
ベックスはリリーにルーファスと付き合っていた事がある事を
思わず口にしてしまう。
すぐにリリーはルーファスの元に行くと、ベックスとの関係を
尋ね、互いの事で知らないことが多いみたいなので、過去に
付き合っていた人のリストを作って見せ合おうと話を持ちかけ
る。

ネイトは親戚の集まりに行く気はなかったが、バネッサから
説得され、ダンとバネッサを連れて会場に行く。
祖父の
ウィリアムはヘリコプターで登場する。ネイトはトリップ
に逢うと、ここに自分を呼んだのは祖父ではない事を知り失望
する。謝罪を受けられると思っていたネイトは帰ろうとする
がバネッサはそれを止める。いざウィリアムがネイトの前に
現れると、祖父は再会を喜びハグをする。

チャックはブレアの元にプレゼントをもって現れる。
しかし会話中に
カーターが奥から出てくる。こんなクズと何を
しているのかと問い、こいつは女性を誘拐して紳士倶楽部に
提供するような奴で、ウソ付きで危険な奴だとすると、ブレア
はチャックよりはマシでしょうと皮肉をチクリ。ブレアの事を
助けたいとするが、カーターに助けて貰うとして一切取り合って
もらえないチャック。

ダンとバネッサとネイトはウィリアムから、バンダーベルト家
の歴史が詰まった部屋を案内される。歴代の当主の肖像画が
飾られており、250年前に初めてアメリカに上陸したバンター
ベルトがゼロから財を築き上げていった事を聞かされる。
それ以降バンターベルト家は公職に就いている事を聞かされる。
ウィリアムはネイトに立派にピンチを切り抜けた事を褒め称える
と、ネイトは一族の恥だと思われていただけに、祖父の言葉に
喜びを覚えるのだった。

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■ブレアとチャック

イェール大に落ちたことで完全に自暴自棄に陥ったブレア。
セリーナと共にショッピングにいくも突然の万引き。
まるで実生活のウィノナ・ライダー化してしまっているぞ。

ブレアは恥を忍んでサラローレンス大に進学を希望するも
残念ながらブレアの悪評はアメリカ中の大学に知れ渡って
いるらしい。サラローレンス大といえば、ドラマLOST
ALIASシリーズのJ・J・エイブラムスが卒業した大学だ。

ブレアはこれまでの人生から脱皮しようとして、自分の身の回り
にいる人間に悪態をついて、関係を絶とうとしている。
その毒舌ぶりがブレアらしく、あの悪童チャックが逆に引いて
いる辺りが笑える。

取りあえずカーターと引き離すことは出来たみたいだけど・・

■セリーナとカーター

かつてセリーナはカーターらと旅行に行ったことがあるらしい。
エーゲ海・ギリシャ・サントリーニ島で、ギリシャ警察と何ら
事件があったらしいが果たしてそれが何なのか、セリーナにも
何か事件を起こしたらしい過去が有るみたいだけど果たして
なんなのか。

■リリーとルーファスは過去の暴露

リリーの男性遍歴がもの凄い。ルーファスは過去に人気バンド
のヴォーカルをしていた事で、リリーは女性遍歴を気にしていた
様だけど、実際には付き合っていたのは13人との事。18年間
ルーファスは結婚していたので、付き合っている人物が少ない
のだとリリーは言い訳していたけどね。
リリーは、Guns N' RosesのSlashと付き合っていたそうな。

■ダンとセリーナ

ダンが先生とエッチしていた事でセリーナは思わず頬にビンタ。
まるでニューランド・アーチャーだとセリーナが告げていた
けど、アーチャーは前回の演劇で「エイジ・オブ・イノセンス」
を演じた主人公の役名だ。
ビンタしたけど、それでセリーナは気が済んだみたい。

■ネイトの可能性

一時は相当生活が廃れていたけど、ネイトは祖父との再会で
再び人生が動き回った。興味深いのは階級によって、付き合う
人物が変わっていくこと。金のない頃にはバネッサと付き合
っていたが、復権するとブレアとよりを戻しそうな雰囲気。
ネイトは高校卒業後に市長の下でインターンシップとして
働くようだ。祖父の近くにいたい気持ちが強まったのかな。
バネッサが後押ししたことでネイトが離れてしまうというのは
皮肉だね。

■ドロータは買収には応じない

完全にドロータはネタになってるな。

セリーナ・ヴァンダーウッドセン - ブレイク・ライブリー (S)
ブレア・ウォルドーフ - レイトン・ミースター (B)
ダン・ハンフリー - ペン・バッジリー (セリーナの彼)
ネイト・アーチボルド - チェイス・クロフォード (ブレアの彼)
ジェニー・ハンフリー - テイラー・モムセン (ダンの妹)
チャック・バス - エド・ウェストウィック (生意気)
ヴァネッサ・エイブラムズ - ジェシカ・ゾア (ダンの元彼女)
ゴシップガール - クリスティン・ベル

リリー (Kelly Rutherford) セリーナの母
ルーファス (Matthew Settle) ダンの父
ハウィ (Sam Robards) ネイトの父。ハワード
エレノア (Florencia Lozano) ブレアの母
エリック (Connor Paolo) セリーナの弟・病気

バート・バス (Robert John Burke) チャックの父
ドロッタ・キシュフロスキー (Zuzanna Szadkowski) ブレア家使用人
アン・アーチボルト (Francie Swift) ネイトの母
ローレル (Michelle Hurd) エレノアの部下
ハロルド・ウォルドーフ (John Shea) ブレアの父

ネリー・ユキ (Yin Chang) ブレアの友・アジア
ペネロペ・シャファイ (Amanda Setton) ブレアの友・ボス
イザベル・コーテス (Nicole Fiscella) ブレアの友・黒人
ヘーゼル・ウィリアムズ (Dreama Walker) ブレアの友・金髪
ジョナサン・ホイットニー (Matt Doyle)


ウィリアム・バンダーベルト (James Naughton) ネイトの祖父
トリップ・バーダーベルト (Aaron Tveit) ネイトの親戚
ベックス (Jill Flint) ギャラリーの人
モウリーン・バンダーベルト (Holley Fain) トリップの婚約者
ディーン・ウィラー (Robert Emmet Lunney) サラローレンス大部長

--- (Karen Culp) 上流階級
--- (Marlene O'Haire) 上流階級
--- (Emily Fletcher) 上流社会の既婚婦人
--- (Courtney Baxter) ディーンの娘
--- (Evans Forlidas) ガードマン
--- (Darly Wanatick) バンダーベルト一族


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