ゴシップガール
Gossip Girl シーズン3

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第10話 ラスト・デイズ・オブ・ディスコスティック The Last Days of Disco Stick

脚本/Leila Gerstein
監督/Tony Wharmby
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ダンはオリビアが大学を辞めそうなことを知って、なんとか
留まらせようとするも無駄だと分かり、辞める前に大学でやって
置くべき15の事を体験させる。14個の体験は済ませるが、最後
の一つは何と
3Pをする事だった。
ダン、バネッサ、オリビアはそれを体験する。

セリーナはブレアに電話する。
ブレアはセリーナが妻の居るトリップに熱を上げている事を知り
忠告するも、セリーナがその忠告を無視したことで電話にも
出ない状況が続いていた。朝からセリーナはブレアに電話して
留守電に向けて謝罪する。

司会者Oprah Gail Winfreyは、記憶は主観だと言った。
それに対して作家のJames Freyは身に染みているハズで、真実は
必ず明るみになるハズ
だとブレアは、チャックにセリーナの件
で怒りをぶちまける。ウソ付きもMonica Lewinskyもどきも
無視だというブレアに対して、決定的シーンを見たわけではない
のだからまだ分からないだろうというチャック。しかしブレアは幼少期
に体育の教師が保護者に色目を使っているのを見つけた時に、
自分の才能を知ったという。それは
自分には恋愛探知機が敏感
に働く
と言うこと。

ブレアは芸術学部のポール・ホフマンに対して、自分も同盟に
入る様手紙を送ったので、逢いに行くという。
一方チャックは今日は、高級外交官から息子のニューヨーク
案内を頼まれているのだという。

登校前にダンはネイトに逢うと、3Pした事を話す。
ネイトはなんて馬鹿な事をしたのかとダンに告げ、
3人目の相手は
赤の他人でないとダメ
だという。お前ももう終わったと
告げる。そんなダンの元にバネッサがやってくると、今日、
Morrisseyのライブを見に行かないか?と彼女を誘う。バネッサ
ももちろん了承する。

ポールたちは演劇について話し合っていた。
ブレアは何とか存在感を得るために、彼らが話題に出していた
レディ・ガガについて、自分の父はサイラス・ローズという
芸能界にも名の通った人物なので、会えるかも知れない事を
語る。しかしポールは鼻で笑い、ここに居るウェインスタイン
の父親は名の知れた人物だが、我々に出来ない事を、そんな
名前も知らない人物が出来る訳がないと語る。
ポールたちは、演劇の「キャバレー」の即興劇をする事を告げる
と、ブレアは自分も見るのが好きだとするが、この劇場には
招待客しか入れないのだと言われてしまう。

ダンはオリビアと逢う。
オリビアは
映画「イーストナイツ4」の企画がボツになった後
にK.Cから
映画「イーストウィックのビーチたち」の出演を
催促されているという。もう何でも有りの状態で困っている
との事。ダンは彼女にずっと大学に留まって欲しい事を告げる
と彼女ももちろんそのつもりだという。ダンは来年演劇部の
脚本コースに入ろうと思うことを告げると、オリビアは大賛成
する。今夜一緒に願書を書こうというオリビアだが、今日は
バネッサとライブを見に行くのだと語る。

ジェニーはリリーたちから、演芸協力の祝典用のパートナー
選びを誰にするか?と言われていた。チャックはリリーの元
にやってくると書類を届ける。チャックはこれから客人の
大使の息子ダミアンを連れてプラネタリウムに行くのだという。
ダミアンの姿を見ると、リリーはジェニーに案内させてみたら
どうかと告げる。

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■セリーナとネイトとトリップ

セリーナ、懲りないね。
っていうか誰かと常にくっついていないと気が済まないタイプ
って事なのか。人の事を簡単に好きになったり嫌いになったり
凄い肉食系女子の姿が有るな。

ネイトともなんか親密な雰囲気になりそうな雰囲気も有ったし
ね。

■ダンよ、死んでくれ

バネッサとオリビア3Pをした後、完全に浮かれまくっている
ダン。
経験者は語る。
"3Pの三人目は全く見ず知らずの相手ではないとダメだという事。"

ネイトとブレアがそう忠告していたけど、シーズン3になって
ようやくブレアが唱えるように、ダンに対する嫌悪感が激しく
感じる内容だった。

■ジェニーは退屈

クイーンになると、容易に女性たちもジェニーに近づいてこ
ないというところなのだろうか。
命令は出来るけど、親友は出来ないという所が寂しい。
ブレアとジェニーの違う所は、この辺だよね。ブレアには
セリーナが居たけど、ジェニーには誰も居ない。ゲイの
エリックに期待するしかないのか。

ダミアン曰く、少々の危険は人生に価値を与える。
まさにこの言葉に溺れていきそうな予感。

■ブレアとチャックが完全にヒール役を脱している

今まで高校時代とは立場が逆転して、高校時代に良い人だった
人物が完全に逆転した感じのものがある。

チャックの登場の仕方がまた格好良い。

オレはチャックだ。欧州人でもその意味を知っておけという。

■トリップとモーリーン

モーリーンがハドソン川の件を演出していたことを知った
トリップ。別れたら再選出来ないとする縛りがある中で、
果たして別れを決断するのか。離婚前にセリーナと関係を持ち
それが明るみにされればもっと不味い気がするけどね。

■ブレア様の力発揮

まぁブレアの力というよりも、今回はサイラス・ローズのお陰だった。
なんだかその名前久しぶりに聞いた気がするけど、生きているのか?
何より必要なのは人脈だという事を改めて感じさせるものがある。

今回の一件で存在感を増したブレアは、いよいよNYUを絞める為に、
行動していくことになるのか。

セリーナ・ヴァンダーウッドセン - ブレイク・ライブリー (S)
ブレア・ウォルドーフ - レイトン・ミースター (B)
ダン・ハンフリー - ペン・バッジリー (セリーナの彼)
ネイト・アーチボルド - チェイス・クロフォード (ブレアの彼)
ジェニー・ハンフリー - テイラー・モムセン (ダンの妹)
チャック・バス - エド・ウェストウィック (生意気)
ヴァネッサ・エイブラムズ - ジェシカ・ゾア (ダンの元彼女)
ゴシップガール - クリスティン・ベル

リリー (Kelly Rutherford) セリーナの母
ルーファス (Matthew Settle) ダンの父
ハウィ (Sam Robards) ネイトの父。ハワード
エレノア (Florencia Lozano) ブレアの母
エリック (Connor Paolo) セリーナの弟・病気

ウィリアム (James Naughton) ネイトの祖父
スコット・ロッソン (Chris Riggi) リリーとルーファスの子
サイラス・ローズ (Wallace Shawn) 弁護士、エレノアの妻
カーター・ベイゼン (Sebastian Stan) セリーナの父を見つける?
ブリー・バックリー (JoAnna Garcia) ジェド上院議員の娘
ジョージーナ・スパークス (Michelle Trachtenberg) ブレアライ
バル
ドロータ (Zuzanna Szadkowski) ブレアの家政婦

オリビア・バーク (Hilary Duff) 女優、NYU
カルメン・フォーティア (Valentina de Angelis) コンスタンス
キム・ゴードン (Kim Gordon)
セレステ (Sarah Marable) コンスタンス・黒人
ジェーン (Meg McCrossen) コンスタンス
K.C.カニンガム (Deanna Russo) 広報

アマリア (Benita Robledo) ブレアの元右腕
ソフィー (Sonya Harum) ブレアの新しい右腕

ジョナサン・ホイットニー (Matt Doyle) ゲイ、エリックの友人
パトリック・ロジャーズ (Simon Miller) 俳優、元オリビアと恋人
モーリーン・ヴァンダーベルト (Holley Fain) トリップの妻
トリップ・ヴァンダーベルト (Aaron Tveit) 政治家へ

ダミアン・ダールガード (Kevin Zegers) 外交官の息子・薬売買
本人出演 (Lady Gaga)
ポール・ホフマン (Erich Bergen) 演劇部
--- (Kate Goehring) Housekeeper
ウィラ・ウェインスタイン (Megan Guinan) 演劇部
ティム (Ben Rauch) 演劇部
サブレ (Helena Mehalis) 演劇部の双子
シエンナ (Maria Mehalis) 演劇部の双子
--- (Mike DiGiacinto) Damian's Dealer
--- (Kate Gorney) Bleecker Inn Barista
--- (Ryan Kibby) Student
--- (Dennis Larkin) Upper East Side Resident
--- (Angela Pavone) Rival Drama Clique Student
--- (Steven Weisz) Limo Driver

評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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