ゴシップガール
Gossip Girl シーズン4

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November 8, 2010
第8話 ジュリエットの恋 Juliet Doesn't Live Here Anymore

脚本/Jeanne Leitenberg
監督/Patrick R. Norris
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ハミルトンハウスでバネッサはジュリエットがセリーナの携帯
を使って教授にメールしたことに対して、全ての責任をバネッサ
に押しつけられる。無実を唱えるが全てはバネッサの責任と
されてしまう。
一方ジュリエットはベンに対して、セリーナが付き合っていた
のはコリンだったことを報告する

寝ているブレアのベッドにセリーナがやってくるとコリンとの
ことで問題が起きているという。二人で紳士協定を結んで、
受講が終わるまでの間は付き合わないことにはしたが、どうして
も我慢出来ないという。現在学部長に目を付けられている状況
の中、コリンと腕を組んでニューヨークシティバレエの初日公演
を見に行きたいのだという。ブレアはセリーナに対して不機嫌そう
布団に空気が入るのは嫌だと告げ、貴方がベッドに入って来た
せいだと語る。二人で待とうと決めたのに待つのが辛いという
セリーナに対して、人生は過酷なものだとし、どうしても行きたい
のであればヘルメットか帽子を被っていけば良いでしょと語る。
セリーナを部屋から追い出すと、なんとブレアのベッドの中に
はチャックの姿が有った。

バネッサの元にダンがやってくると、これから父さんと共に
朝食を食べるので一緒にいくかと問う。バネッサはダンに対して
いつからコリンのファンなのかとして、彼の書籍が置いて有る
ことに気が付く。セリーナが彼の授業をべた褒めしていたので
読んでみただけだという。バネッサはハミルトンハウスの一件
でみんなから嫌われている事を告げ、ダン以外の人には軽蔑され
ていると語る。特にネイトは白い目で見ているであろうことを
告げると、ダンは自分も先日の件でネイトから通話拒否されて
いることを語る。私の場合はジュリエットにハメられただけ
であり、彼女はイカレているのだと主張する。

コリンの元にジュリエットがいく。
ジュリエットは隙を突いてコリンの部屋に仕掛けて置いた盗撮
カメラを回収していく。コリンはジュリエットに対してベン
とはもう逢うべきではないと告げ、彼は罪を犯したのだと語る。
辛いのは当たり前であり、彼を無実だと思っているのはジュリエ
ットだけだと語る。兄を大事に思っていることは分かるが、
馬鹿なマネはこれ以上すべきじゃないと語り、これ以上ベンと
関わるならば援助はしないと言われる。

ダンはルーファスの元にいくが、リリーとエリックは大学の
面接にいきセリーナの姿もなかった。セリーナから聞きたい事
があるとすると、当たって砕けろだなとして、コリンの本に
書かれている言葉を引用する。

チャックの元にネイトがやってくると、最近チャックが全く
帰宅していないことを指摘する。ブレアと逢っているとはいえず、
週末はニューヨークマラソンが有るので女性たちをリラックス
させていたのだという。ネイトはジュリエットとどうなって
いるのかと問うが、彼女とは別れたという。そんなネイトに
本当に別れたいのであれば憎しみのセックスをしろとアドバイス
するのだった。

コリンとセリーナは同じタクシーで学校へと向かっていた。
二人きりになるのはルール違反ではないかとするが、お互い
同じ場所に向かっているのだから仕方が無いと語る。
チャックはブレアとアッパーイーストサイドで逢うと、否定
しつつもまたすぐに地下室でセックスし始める。
セリーナはコリンに対してバレエに行かないかと誘うが、
コリンは寧ろ週末にハーバーアイランドに旅行に行かないか
と誘う。部屋は勿論別々に取るというものだった。
ダンはセリーナとコリンは同じタクシーに乗っている姿を目撃
してしまう。セリーナはチャックとブレアがセックスをした
後髪の毛や服装が乱れている姿を目撃する。

ジュリエットはルーサー学部長に逢いたいとして連絡を入れる。
一方ネイトはジュリエットに自分の部屋に有った荷物を届けに
いくが、マンションのドアマンからそんな人物は8年間住んで
いたことはないと言われる。

セリーナはブレアに対してまたチャックと出来ているのかと
問うと二人が居るのを見た事を告げ、スカートの後ろ前が逆
だと語る。ブレアはばつが悪そうにたった一回のことだと
いう。折角関係を断ち切ろうとしたのに憎しみから逆に燃え上がる
ことが問題なのだという。決して特別な感情はなく、ただお互いの
体を利用している敵だと語る。ブレアはセリーナに対して私を
非難できるのかと問うと、彼女の事を離婚歴の多いエリザベス・
テーラーだと告げ不毛な恋愛を繰り返していることを非難する。
コリンとの関係もその一つだと言うと、ルールを守って旅行に行く
だけだという。そんなの絶対に無理だと告げ、旅行中のセリーナ
は常にハメを外しているという。その証明として旅行後には
いつも日焼けをしていないと指摘するのだった。

ネイトはバネッサの元にいくと、ジュリエットの家に行ったら
彼女はそこに住んでいなかった事を告げ、ジュリエットに騙されて
いたことを語る。バネッサの言う事を信じるべきだったとして、
謝罪すると彼女は嘘付きだと語る。彼女の秘密を探らないかと
いうネイトとバネッサは協力することになる。
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■ブレアとチャック

冒頭でブレアの寝室に入ってきたセリーナに対して妙にブレア
が不機嫌そうだなと思ったけど、寝起きの悪さかと思えば
チャックがベッドの中に居たというのが凄い。
セリーナもベッドの中に入ってきたのに気がつかなかったと
いうのか。
もうチャックとは逢わないと決めて、ドロータに24時間の
チャック断ちをして忘れようとする。KGBからの追及にも
口を割らなかったとするドロータ様によって守られたのか
と思えば、結局一日中H三昧。盛るのは分かるけど、所構わず
Hする神経はどうも馬鹿っぽい。社交界がどうとか世界を
リードするとブレアさんは言っているけど、ブレアさんは
他人を蹴落とすこと得意な以外に何が出来るんでしょうかね。

■二度あることは三度ある

セリーナとダン。
ダンもいい加減諦めないというか、セリーナとの関係
相変わらずグダグダしている。
ダンはセリーナがコリンと付き合っていることを知って、
本当にセリーナが大事ならばコリンは大学教授くらい
辞めて付き合っているのではないかと言われて、あんなに
SEXSEX言っていた女性が突然コロっと「諦める」モード
に入るのだから、心変わりが激しいな。
バレエの場では裏切られて、更にコリンとは別れた後に
ダンと逢う約束をしていたものの、ネイトが割って入り
結局セリーナはダンを二度裏切る。ダンで可愛そう・・
とか思えないところがまたこのドラマの凄いところ(笑)

■ジュリエットの正体が明らかに・・

ネイトはジュリエットの家に行くと家には住んでいない
事を知って、また嘘をつかれたと感じる。そこでバネッサ
と協力してジュリエットの本当の自宅を捜索する。
ネイトはジュリエットを自宅に戻さないように足止めして
いる中で、彼女からは本音を聞かされる。実際には金が
なく126丁目のワンルームに住んでいるが、家賃も払えず
援助されていること。金がないのでバーゲンで服を買うし
髪のセットは自分でしていると言われ、本気で話してくれた
として、またこのボンボン・ネイトはジュリエットとの
気持ちを寄せていく。それは何度も騙されるのも仕方が
無いほど単純な人だね。

ただ計画として実行していたバネッサのジュリエット家の
家捜しに於いて、ジュリエットがコリンとセリーナを
盗撮していた事を知る。

■コリンは教授を辞める

ただそれでもセリーナとの関係は終わりを告げたこと。
ジュリエットが裏切っていたことで資金援助が無くなった
こと。

■バネッサは暴露する!

ジュリエットの家で見つけた画像に関して、ルーサー
学部長に暴露するつもりでバネッサは乗り込んでくる。
ネイトはジュリエットとの関係を修復中なので止めよう
としていた。ただネイトも自分だけ用件が済んだので
バネッサのことはいいやみたいなところも有るのではな
いかと。
画像を渡そうとしていたけど、既にコリンは学校を辞めて
いたようだし問題は無さそうな気がするね。

ジュリエットも気がつくとバネッサの味方となっていた。
所詮は外から来たものたちだということで、つまはじきに
された二人。画像はあっさりとブレアに取られてワインの
中に水没。

ルーサーは告げ口をする人は嫌いだとし、女を使って
のし上がるよりも嫌いだと一蹴された。
この人女権論を掲げている人なのに、女を使ってのし上がる
人は良いんだね。

■検索用キーワード



■使用された曲

・Kick You to the Curb by Pony
・Valse Lente (from 'Coppelia') by Delibes
・Down By the Water by The Drums
・Dance Of The Swans (from 'Swan Lake') by Tchaikovsky
・As Far As I Can See by The 88
・Blue Moon by Kendal Johansson


セリーナ・ヴァンダーウッドセン (Blake Lively) "S"
ブレア・ウォルドーフ (Leighton Meester) "B"
ダン・ハンフリー (Penn Badgley) ルーファスの息子・長男
ネイト・アーチボルド (Chace Crawford) チャックの親友
ジェニー・ハンフリー (Taylor Momsen) ダンの妹
チャック・バス (Ed Westwick) 生意気、父が厳しいが事故で死去
ヴァネッサ・エイブラムズ (Jessica Szohr) ダンの親友
ゴシップガール (Kristen Bell) 声のみ

リリー・ヴァンダーウッドセン (Kelly Rutherford) セリーナの母
ルーファス・ハンフリー (Matthew Settle) ダンの父
エレノア・ウォルドーフ (Florencia Lozano) ブレアの母
エリック・ヴァンダーウッドセン (Connor Paolo) セリーナの弟
ドロータ・キシロブスキ (Zuzanna Szadkowski) ブレアの世話役

ディーン・ルーサー (Jayne Atkinson) コロンビア大・学部長
マーサ・チャンバーレン (Marlyne Barrett) 客員教授
ベン・ドノバン (David Call) ジュリエットの兄??刑務所
ジュリエット・シャープ (Katie Cassidy) ファッション関係
コリン・フォレスター (Sam Page) セリーナに接近する男

ディーン・ルーサー (Jayne Atkinson) コロンビア大・学部長
--- (Andrew Halliday) Doorman
本人出演 (Darci Kistler)
本人出演 (Peter Martins)
本人出演 (Gillian Murphy)
本人出演 (Ethan Stiefel)
--- (Ron Maestri) Passerby
--- (Samantha Maldonado) Blair's Guest
--- (James Schram) The Youthful Professor
--- (Gil Zabarsky) Handsome Guy



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